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2013年5月30日木曜日

プレッシャーのない生活

緑の濃さに支えられて、5月の曇天の新潟は
生命感にあふれていた。すべてが愛おしい。

この4月の異動で新しい部署にて畑違いの仕事
をしています。

畑違いではあるんですけど、基本、雑務処理という
か庶務の仕事が8割です。

同期から「はやおきくん、◯◯担当なんでしょ?」
(◯◯は我が部署の花型)と聞かれますが、「その
隣の方」と毎回答えるのが苦痛でした。明らかに
「なんで、庶務メインのとこ(評価低いの?)」という
視線が痛い。

エリートコースと呼ばれるところがどうしても耐えがたくて
蹴ったら後はケモノミチだなーというのが感想です。
どれだけ組織に疑問を持っても通常ルートで出世したければ
王道を歩いたほうが最短ルートです。

それはさておき、この年令で簡単な仕事をすると、自分の
自由になる時間が多いなーと感じます。今年は社会人に
なって一番気楽な年度ですね。

難易度の高い課題をプレッシャーを感じながら解決してくの
はつら楽しいけど、低い方は低い方で楽しいものだなと思います。
これが日本の成長を阻害してるんでしょうね。

さてさて。

2013年5月25日土曜日

「愛」を巡って

東京は小金があって遊びに行くと全然違うわ。
チャイナタウンやら文化イベントやら。
さすが3,000万都市。

最近、『ヤングジャンプ』が面白いです。
ずっと「ちょいエロ」路線で部数を稼ぐという認識の雑誌だったんですけど。

その中でも「ねじまきカギュー」が爆発的に面白い。
正直、ノーベル文学賞に近いという村上さんの数十倍面白い。

ある学園での格闘ラブコメなんですが、そこの理事長は設定上、「感情がない」人になってます。
その理事長が「愛」を知るために、生徒たちに厳しい競争を強いている。

オレは愛されて育った人間なんですが、如何せん自分自身が愛情の薄い人間なので引き込まれて読みました。
まぁ、キリスト教方面に引っ張られると、日本国内で流通してる安っぽい「愛」になるかなーと危惧するところではありますが。

もし、愛すること=愛を求めることなら話はとても楽だと思います。
それはさておき、今後の展開を楽しみにしおります(・∀・)

2013年5月12日日曜日

心がすべてを

暖かくなってきました。
まだ、山脈の奥の山頂は雪だけど。

この4月に地元で行われた日本選手権の特集をした雑誌を購入しました。
読んでて、面白かったんですが、トップ選手が崇拝するコーチのエッセイを読んでいたら。
「(センスや身体的特徴より)心」と5冠選手を褒めてました。

う〜ん、心か…。
選ばれたことがないから推察するしかないけど、心を見極める前に「適性」次第かなと思ったり。
最近、人間観察をしてて得た結論は「もって生まれたものは殺しても殺しても死なない」という感想。
マス(大衆)をとらえるためには仕方ないだろうけど素直に書けばいいのに。
「適性を見極めた上での<心>ですよ」って。
北島くんもそうやって強化の柱として選ばれたんです、中学生のときに。

もし、選抜されるされないの違いが「心」だけだったら、残酷じゃないでしょうか。
世界で起きてる惨事とは比較にならないけど。