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2010年9月25日土曜日

偉大な研究者をもってしても

たまには羊肉とか食べてみたい。ニーガタって
トルコ料理出す店ってあるのかなぁ?
大学のときは歩いていけるとこにあったんだけど。

さて、月に1回、通ってる普段の図書館とは別の
図書館に来ました。前に購読して、しばらく手のつかなかった
The Economistもあるんで、ぼちぼち真剣に英語を復活させよう
かなーなんて。2週間に1回ずつこれるといいかもしれません。

図書館に高名な学者さんのインタビュー記事が掲載された雑誌が
ありました。その学者さんは前回の著作で某賞をとり、その年の
最大収穫と各種書評で絶賛されてて。
記事を興味深く読んだんですが…。

ところどころ「なるほど」と唸る発言はあるにせよ、現代の国際
社会についてのご意見は「?」という感じです。

先進国(以下1)と発展途上国(以下2)の関係のイメージが非常に貧しい。
なんで、1と2の消費のレベルがつりあわなければ、現在の国際問題の根本解決に
ならないのか?なぜ1は消費量を落とさなければいけないのか?

2は1の消費量があるから、そこに生産者として関係をもてるから、
自分たちの生活のレベルを上げることができる。
1が一気に消費量を落とせば、世界大不況です。今の各国の景気
刺激策を見れば分かることですが。

学者に変な理想はないんですが、普段の(周囲の知的な人との)会話のやりとり
でそういったバランス感覚が身につくのかなと多少の憧れがあったんだけどなぁ…。

世界トップをして、これか。もちろん、実際の政策提言に関わってる経済学者
の発言は別にしても。

それでも、読むに値する記事もあるだろうと、宝探しのような
気持ちでこれからも雑誌に当たると思います。
時間を無駄にしないようにしよっと。

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