雨漏りも気にせず、雨露をしのぐ
屋根の下で暮らせて幸せなこと
だ。
今、研修先でいわゆる取締役会
に匹敵する我が社の幹部のプレゼン
を聞くことがよくあります。
彼らが、我々の出世の到達点です。
でも、聞いてて「この程度か」とも。
基本、国と違ってノンキャリ集団なん
だな。頭の良さはそれなりだけど、外
部に出ると10人に2人ぐらいしか、通
用しないかもです。
ざっくり表現すると、今の日本の縮図
かな。優秀な人間が低生産性な部門
に従事しているという。
外部の人から「県庁の役人は…」と
言われる意味をもっとよく考えたほうが
いいですね。
花形部署の説明に難儀します。だって、
アウトプットが対外的に説明できないん
だもの。労働生産性(学術用語の定義
で)が低いという認識は中の人にはない
んですね。
な〜んてことを人事部に言ってはいけない
ので、ガス抜きでした。懇談会はできるだけ
ヨイショに徹することにするわ〜。