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2012年9月17日月曜日

読書雑感

新潟、35度。もういいよ、暑いの。

利用しているネットの読書サービス(ブクログね)の
過去の記録を見てるとだいたい年間
100冊ぐらいかもうちょい読んでるみたい
です。

97%くらいの本は、図書館から借りてきてます。
仮に平均単価1,000円とすると、10万円か。
安いね。1,000冊くらい読まないと充実してるとは
言えないなぁ。他にも色々してるし、まぁ、こんな
もんか。

昨日、本屋へ寄って珍しく衝動買いした、読書の
テクニック関係の本があって(平積みにされて17万
部突破とか)。

確かに(類書の中で珍しく)、参考になるテクニックが
出てました。著者が全力で「投球」したそうで(全力を
「投入」だと思うけど)。

お世辞抜きに参考になった、いい本読んだと思うんですが、
違和感もややあり。

著者におかれてはきちんとした選別をした書籍は「真理が書いて
ある」というのが前提なんですね。

だから、古典や教科書は何度も熟読するとのこと。確かに教科書
は大事だと思います。教科書読まないで専門書読んでも効率悪い
から。

で、拙読書の感想としては「読書は、体験できないことの代替品」
だと思ってます。

自分が今から物理の専門家になるわけでもないし、歴史家に
なるわけでもない。会社の社長になることもない。だから、代わり
にその人達の達成したことや感想について本を読む。

その分野について、詳しくなりたければ、仕事にすればいいと思うし、
興味のあることは現地・現物に触れること、専門家に会いに行って、
レクチャーしてもらうことが一番いいはずです。

それが様々な制約でできないから読書をする。制限のある「幅の広げ方」
をしているんだと。

ま、効率の悪いことをしてるんだとは思いますが、しないよりしたほうが
遥かにいいのでこれからもしてくつもりです。

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