さて、エントリタイトル。
小説、文学の類はまずもって読まなくなりました。
読んでて、行単位で違和感があります。
拙者は世間的にかなりお固い仕事で奉職してます。
ここで得られる手応えが、世間一般でも同じだとは思いませんが、
日本の文芸が示すレベルは相当グダグタです。
と、言った中で、マンガは相当がんばってます。
エントリタイトルではじまるマンガで印象に残っているのは
離婚して、遠い福島にいる(主人公は東京)父親が月に1回
手紙を主人公に送ります。
内容は、いつも「宇宙論と巨人軍」
ある意味、「巨人大鵬卵焼き」に匹敵する黄金ネタです。
ビッグバンが137億年前に、地球は46億年前に、どれだけの
ドラマがあったか。巨人軍はいわずもがな。
多感な中学〜高校時代を過ぎて、母の死後に主人公が相対する
のは「手紙はお母さんが送っていた…」。
凡百の文芸は、これ以下の感興です。もちっと卑近なとこで、
がんばればいいのに。
このつまらなさを面白くするのが身過ぎ世過ぎの技術なんでしょうね。
こちら方面の話はここ数年、生身の人間と話をして感興を得ることが
ないなー。
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