暑さは大丈夫かな。
大学に入学したときからなので、既に15年
以上経過してるんですが、朝日・読売・日経
の日曜の書評を読書の参考としてチェックし
てます。ここ数年は、朝日・読売共に、ネット
で公開されているのでチェックがすごく楽です。
当時、尊敬してた評論家が、「バカにしてるけど、
新聞書評はすごいもんだぜ」というのを素直に受けて
均せば、月4〜5冊くらい読んでました。20代の頃は
アホみたいに読んでたなぁ。
新聞書評は便利なんだけど、日本て書評が貧しい
国なんでしょうかね。NYtimesとかだと、読書の参考
になるような長文書評があるんだそうですが、日本
てほとんどない。あっても毎日新聞とか図書新聞とか、
読むのが時間のムダみたいな書評が目に付くぐらい。
読書(お勉強系)の量をこなすために工夫してるのは、
1 書評でだいたい結論をつかんでおく。
3 目次はコピーして、参照しながら読む。
2 あとがきや章の最後に結論・要約が書いてないかチェック。
4 あとは、参考になるとこ、疑問なとこをフセンつけながら読む。
5 フセンのとこを中心に目次とすりあわせて、つかむべきところに
抜けがないかチェック。いらないフセンはとる。
6 5円コピーでフセン箇所をコピー。その後、マーカー塗り。
7 ドキュメントスキャナにかけ、数回復習。
趣味の読書はそんなに頭を使う作業じゃないので、目安として
慣れた分野だと、新書30分(最近の新書って簡単なのが多い
ですね)、ハードカバー1時間30分以内。
と理想的には行きたいところなんだけど、書評がもうちょい
丁寧だと、上記制限時間でいけるかなというところです。
あまり期待しないで今後の書評の発展を祈念しております。