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2012年7月28日土曜日

書評雑感

今日、施設の子たちは登山だそうだけど、
暑さは大丈夫かな。

大学に入学したときからなので、既に15年
以上経過してるんですが、朝日・読売・日経
の日曜の書評を読書の参考としてチェックし
てます。ここ数年は、朝日・読売共に、ネット
で公開されているのでチェックがすごく楽です。

当時、尊敬してた評論家が、「バカにしてるけど、
新聞書評はすごいもんだぜ」というのを素直に受けて
均せば、月4〜5冊くらい読んでました。20代の頃は
アホみたいに読んでたなぁ。

新聞書評は便利なんだけど、日本て書評が貧しい
国なんでしょうかね。NYtimesとかだと、読書の参考
になるような長文書評があるんだそうですが、日本
てほとんどない。あっても毎日新聞とか図書新聞とか、
読むのが時間のムダみたいな書評が目に付くぐらい。

読書(お勉強系)の量をこなすために工夫してるのは、

1 書評でだいたい結論をつかんでおく。
3 目次はコピーして、参照しながら読む。
2 あとがきや章の最後に結論・要約が書いてないかチェック。
4 あとは、参考になるとこ、疑問なとこをフセンつけながら読む。
5 フセンのとこを中心に目次とすりあわせて、つかむべきところに
抜けがないかチェック。いらないフセンはとる。
6 5円コピーでフセン箇所をコピー。その後、マーカー塗り。
7 ドキュメントスキャナにかけ、数回復習。

趣味の読書はそんなに頭を使う作業じゃないので、目安として
慣れた分野だと、新書30分(最近の新書って簡単なのが多い
ですね)、ハードカバー1時間30分以内。

と理想的には行きたいところなんだけど、書評がもうちょい
丁寧だと、上記制限時間でいけるかなというところです。

あまり期待しないで今後の書評の発展を祈念しております。


2012年7月23日月曜日

to-doリスト雑感

意外と涼しかったなぁ。

ちょっと前まで、家計簿だ、体重だ、
to-doリストだというのは、有無を言わさず
「Excel」だと思ってました。クラウドのサー
ビスなんて使えないよ、と。

でも、最近は起きて体重計に乗るだけで、
ネットにデータ転送されてグラフになったり、
OCN家計簿を使うとほぼ自動で給料や
クレカの明細(使って2日後ぐらいに未確定
情報扱いで)が記入されます。アホみたい
に便利です。いい時代になったよ。

じゃあ、to-doリストも便利になったろうなぁ
と思ってたんだけど…。

いろいろ何種類、何パターンも試したけど、
まだまだかなという感想です。

パソコン・クラウド・スマホ間の連携がいろいろ
支障があるのと、やはりExcelのような融通
が効かないんですね。

Excelだと簡単に順番の入れ替え、分類、
持ち時間の計算ができる。表計算ソフトは
世紀の大発明ですわ。

というわけで、いろいろ試した結果、スマホ
で表示させる使い方だと、Gmailの下書きを
to-doリストに使うのが今のところ、拙使用には
向いてるというのがとりあえずの結論。

持ち時間の計算ができないけど、ま、割り切り
ですね。その分、脳を発達させたいと思います。

要は、クラウドの表計算ソフトと各デバイスの連携
がスムースであれば、to-doリストの革新的サービス
はまだ先でもいいんだけどなー。期待してますよ、
マイクロソフトかグーグルの人。

2012年7月16日月曜日

あれから10年…

暑い。6月までは朝晩、涼しかったんだけど。

と、エントリタイトルみたいに10年前から知って
たわけじゃないんですけど。写真は10年前の
可能性の残滓。

今は、フェリカや、GPSなんかも出てきて色々
と面白そうな要素はあるんだけどなぁ。

こないだSEIKOから、電波時計よりさらに進んだ
GPS時計(世界のどこに移動しても、GPSで現在
位置を把握して、自動的に時刻合わせしてくれる)
も出てきてるんだけど。

音楽のネットワークプレイヤーではスマホをリモ
コン代わりにするみたいに、入力はスマホで
表示は腕時計ってのもありじゃないかな。

と、まだまだ先になりそうなので、7,000円の
レフェリーウオッチを買いました。

まぁ、資金はためとくから、ド肝を抜くやつを
待ってるよ。









2012年7月15日日曜日

百科事典だけあれば足りる生活

梅雨だなぁ。なくてもいい、というか、ないほうがいい。

大量に本を処分しました。今までも、置くスペースが
なくて、折々処分してたたんですが。

180×90cmの本棚4本と5箱ぐらいの
段ボールに保管してたのを、

1 直近読んだ本のコピー、DVD等
2 未知のことで、分からないときに参照する教科書・事典類
3,4 読み終わったら捨てる本

今のところ、方針としては、1,2だけで足りる生活を送る
予定です。

今までだと、例えば美術館でマニエリスムの特別展示がある
んだけど、該当箇所を教科書で予習しとこうと思っても、雑著
の間に教科書があって探して読むのが億劫でした。今、参照
するべき本棚は1つだけなんで、庭や畑のように「手入れ」が
できてて、気軽にアクセスできる。

マンガを自炊したのにつられて、手元に残しておく小説・ドキュ
メンタリー・エッセイなども自炊しました。思い出の本も、画面で
見てて特に違和感なしです。早くすればよかったよ。

寝転びながら、読むというのに備えて、タブレットもあったほうが
いいのかな。それだとwindows8でしょうかねぇ。まぁ、電子書
籍、画面でかいほういいよ。↓はWQXGA(2,560×1,600)。見開
きで読むとちょうどいい感じ。タブレット買うときは、店頭で電子
書籍の具合を確かめて購入かな。

と、まぁ、よりシンプルに生活すべく模索中なんですが、最終的に
は百科事典だけあれば足りるというのが目指すべきゴールかなと。

現行の百科事典は、先人の知恵が詰まっており、敬意を表すべき
とは思いますが、いかんせん、生活にダイレクトに役に立つとまで
は、言えない。分からないことに当たりをつけるのにはよいと思います。

いつか、経済学の数式の分かりやすい解説も季節を表現するための
歳時記も、ライナーノーツばりの音楽の知識もそこにアクセスすれば、
よく手入れされた知の集積が参照できる百科事典が、よき友のよう
に生活にあってくれればいいなと思います。

技術の進歩を楽しみにしてましょうか。