大量に本を処分しました。今までも、置くスペースが
なくて、折々処分してたたんですが。
180×90cmの本棚4本と5箱ぐらいの
段ボールに保管してたのを、
1 直近読んだ本のコピー、DVD等
2 未知のことで、分からないときに参照する教科書・事典類
3,4 読み終わったら捨てる本
今のところ、方針としては、1,2だけで足りる生活を送る
予定です。
今までだと、例えば美術館でマニエリスムの特別展示がある
んだけど、該当箇所を教科書で予習しとこうと思っても、雑著
の間に教科書があって探して読むのが億劫でした。今、参照
するべき本棚は1つだけなんで、庭や畑のように「手入れ」が
できてて、気軽にアクセスできる。
マンガを自炊したのにつられて、手元に残しておく小説・ドキュ
メンタリー・エッセイなども自炊しました。思い出の本も、画面で
見てて特に違和感なしです。早くすればよかったよ。
寝転びながら、読むというのに備えて、タブレットもあったほうが
いいのかな。それだとwindows8でしょうかねぇ。まぁ、電子書
籍、画面でかいほういいよ。↓はWQXGA(2,560×1,600)。見開
きで読むとちょうどいい感じ。タブレット買うときは、店頭で電子
書籍の具合を確かめて購入かな。
と、まぁ、よりシンプルに生活すべく模索中なんですが、最終的に
は百科事典だけあれば足りるというのが目指すべきゴールかなと。
現行の百科事典は、先人の知恵が詰まっており、敬意を表すべき
とは思いますが、いかんせん、生活にダイレクトに役に立つとまで
は、言えない。分からないことに当たりをつけるのにはよいと思います。
いつか、経済学の数式の分かりやすい解説も季節を表現するための
歳時記も、ライナーノーツばりの音楽の知識もそこにアクセスすれば、
よく手入れされた知の集積が参照できる百科事典が、よき友のよう
に生活にあってくれればいいなと思います。
技術の進歩を楽しみにしてましょうか。
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