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2015年7月24日金曜日

羨望か自嘲か

Windows8.1の2in1はダメだなあ。ガジェット好きなオレ
でもよく分からない操作がある。ついでにWi-Fiの接続も
すぐ切れるし。お値段の高いのだといいのかもしれないけど。

最近、最終取りまとめ(花型部署)に仕事でよく出入りしてます。
30代前半としてたことが変わらないなぁと思ったり。

自分は変わらないんですが、同期や一緒に働いてた同僚が
そこで頑張ってます。その姿を見てると、未練なく捨て切った
その部署への憧憬めいたものが多少、胸をよぎったり。

本当であれば、私もそこに行かされてたはずなんですが、
これまで抱えていた最大の謎である「どうしてこんなに他の人と違うんだろう。
なぜ、だれとも似ていないんだろう。」という件が解消されていない状態で激務に飛び込めない
と思い、当時、優しかった上司に理由をつけてお断りしたところだったんですね。

今、自分の特徴(いいところも悪いところも)が分かり、日本的な組織(変化がゆっくり
な業界で大規模組織のケースで)の特徴も分かるとその花型部署に「全く向いてない」
ということが歴然としているので、これでよかったと思ってます。

ただ、よくも悪くも出世の超特急列車から降りたんだなという気持ちはあります。
まぁ、適性がないと1ヶ月で配置転換もあるところだし、数年前の自分であれば、
そうなる可能性(1年で異動とか)は少なくないかな。

ありがたいことに「等身大の自分」で周囲とうまくやっていけているので、あきらかに
こちらのほうがいい。期待される役割を演技するのは向いてない人間にはつらい
ことじゃないんでしょうかね。

というわけでエントリタイトルは『トニオ・クレーゲル』より。気持ち的には自嘲比重高し
であります。

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