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2020年4月27日月曜日

2020年第16週を振り返る





穀雨の初候
退院して、自宅リハビリ。田植えを迎える頃になったなあ。

◆自己管理◆
ジム:0回(通年:71回  61.2%)
禁酒:5回(通年:92回  79.3%)

自室での運動機器を揃えているところ。有酸素運動ができるのは5月半ば。しばらくは「しのぐ」形かな。

◆仕事◆

◆家族◆

◆趣味・娯楽◆

◆資産◆

◆その他◆

フレーミングの強固さ
昔の水泳仲間。
こないだのブログだと「目眩がするから」と更年期の薬を飲んだというけど、10年前から更年期って続くんだろうか。どちらかというと血圧を確認したほうがいいと思うけど、体型的にも。会ってないけど。
そして、本日の彼女のブログを読んでも、「既存の採用されたフレーミングの強さ」を確認させられる。
理性では「これじゃあ駄目だな」と思ってもゼロベースで見直すには強烈なきっかけが必要になる。
大抵は体調崩して医者の宣告で…とかなんだろうけど。
RSS登録してあるんで、惰性的に見ちゃうんだけど、まあ、1分未満だしね。
「とらわれない」ようにしようと思って行動してきたけど、自分が気になるところメインだったから気にしてないこととか見ないようにしてること(不快だから)がすごく「とらわれている」ことに気づいた入院生活だったかな。

退屈さの重要性
療養生活の最大の収穫は。
「退屈さを旨とする」かな。
突き抜けた面白さ・喜びにたまに触れられるのを僥倖と思えればいいのかもね。
サイドエフェクト、か。
然り。
 そういう意味で言うと、「ああ、今日も楽しかった。明日も楽しみだ」と生き生き過ごしている人もいるんだろう。
俺は「ひどく退屈ではない1日だった。また、明日」ということが多いかな。
原因は世の中で提供される「楽しいこと」が楽しくないから、ミスマッチなんだと思う。
 トータルバランス
モニタリングということを療養生活の中で基礎データを得た(ように思う)。
ただ、全部、自分でする必要はなくて外部の機関(医者とかの専門家)に任せる部分も含めて成立するものなんじゃないかと思った。
「トータルバランス」とはかつて、釣りを教えてくれた人のキー概念であったけど、その人は「勝つために」トータルバランスを採用してたから、それぞれの要素を最高レベルまで高めて、そのバランスで勝つ続けてたんだろう。
俺のトータルバランスは諸要素のデコボコをならして生活をコスパよく最適化するということなので難しくない(はず)。
まあ、できるかどうかはモニタリングし続けて判断するしかないかな。
結果のモニタリング、認識モデル
認識。
望んだ結果が出てないということはよほど足を引っ張る要素がない限り、「自分の認識モデルが歪んでいる」というふうに思ったほうがいいんだろうな。
だから、「結果をバロメーターにする」べきかな。
結果がすべてではないだろうけど。

大量生産モデルとリンゴ
CM見てて。
大量生産の工業製品は、職人のこだわりは代替できない。
制約条件の中で最大公約数を上げる作業しかできないんじゃないかな。
Appleは大量生産の工業製品をムーアの法則をベースにソフトウェアの力で上手に「盛った」んだなと気づいた。
信念と長寿命化
尊敬する経済評論家が人生100年を前提に資産運用等のムックを出版。
しかし、100年続く前提だと、「無茶するな(怪我、病気になりそうなことは避けろ)」となりはしないだろうか。
信念。
メリットとしては群を抜くような強さを発揮できることかな。
デメリットとしては「認知的不協和」を起こしたときに簡単に修正しづらいということか。
人生100年だと強調するのであれば、信念はある程度、簡単に改編できるようにしといた方がいいのかもしれない。
思い込みを修正しないのは危険だなという例を直接、間接に知った。

哲学書の効用
 RT
 頭をこのレベルまで使えるようになりたかった。 
官僚の優秀さ、その汎用性に疑問
RT 

2020年4月20日月曜日

2020年第15週を振り返る



清明の末候。2ヶ月ぶりに病院の外へ。春は知らない間に盛りを迎えてたなあ。

◆自己管理◆
ジム:6回(通年:71回 65.1%)
禁酒:6回(通年:87回 85.3%)
貼ってあるグラフでも分かるとおり、リハビリ以上の強度で運動ができると体重がてきめんに右肩下がりになる。

療養生活で自分の基本データを得られたのは大きい。自分との付き合い方が分かるようになったかな。

2ヶ月ぶりの晩酌。エビスビールとチューハイ。おいしいけど、「工業製品」だなあと。コーヒーの方が味わいを楽しめるかも。旅先か週末だけにできるといいね。

◆仕事◆
電話とメール対応のみ。雑用を上司に全部してもらっていて「テレワークでも仕事できる」とは言えない。でも、雑用だけだから、長距離通勤しなくても仕事できちゃうなあなんて。

◆家族◆
色々、苦労をかけましたが、自宅に戻りました。「働いて返せ」と言われたところ。子供と戯れていれば働いたことになるらしいのでお母さんがいないとすぐ泣く子供の相手をしながらリハビリ。

◆趣味・娯楽◆
たまっていた数年分のメルマガを読み終えたみたい。頑張ったね。

◆資産◆
新コロが長引きそうで、日本株をどうしようかちょっと迷い中。

◆その他◆

日常生活に復帰すると、療養生活との違いを大いに感じる。日常生活って、いろいろな動作が無意識に連動して成立してるんだなあと。片松葉でもう少し過ごさなければいけないところ。

療養生活の反省点。
<まだ「若さ」に甘えている。
高齢者になったときだと状況を悪くするかもしれない。
高齢者のときに骨折がないようにしたいけど、入院するときは相当気をつけないと。

「いい機会だから、あれもしよう、これもしよう」じゃなくてひたすら「回復を待つ退屈な入院生活」を送るべき。

しかし、認知機能が保てているかなあ。
そこがダメだと、俺は相当オッチョコチョイだから。>

記憶を思い出すトリガー。
<職場の所属部署がどこだったかでプライベートも大体推測がつく。
まあ、1日の一番フレッシュな時間を費やしてるわけですからね。>

療養生活の同輩についての連想
<母から聞いた統合失調症の人の話だった。
記憶に残っていたのは。>

地元の感想。もう戻ることはないだろうけど。
<地元は空いてて便利だと引っ越し直後につぶやいている。
今となっては新潟市なんだけど、都市機能が新コロでやられている。数ヶ月単位で復活するだろうか。>

引き出しの垣根がなくなる
<本当に勝間さんのおっしゃるとおり。
引き出しの垣根がなくなる。
みんな、そうなんだな。>

2016年のつぶやき
<Evernoteをメモアプリとして使うなら移行したほうがいいけど、ある種のフリークにとっては唯一無二のアプリである。

ある種のフリークとは収集癖と整理癖が過度な、昔で言えば百科事典を自分で編纂するようなタイプ。>

<同時並行でアレコレするのが大変苦手なので一つのことに集中したい。それが我がアレテー(卓越性)を最大限に引き出せるのであるが、一つのことばかり無制限、無期限にしていても飽きるというか成果が上がらない。

最終的に「一つのことに集中する」とは、「エキスパート化した自分のしたいこと・すべきことの各分野に上手に手持ちの時間を割り当てること」だろう。それが我が人生の目的であり、辿り着くべき境地(ゴール)だ。現在は、そのエキスパート化にもっと取り組んでいるところかな。

だから、できるだけ卑近な雑事(家事とか)を自分でしないようにすべきかな。というわけで明日、食洗機買いに行ってこよう。>

イノベーション
<「この型番見たことない」と思ってたら、ヤマダ電機用にPanasonicが卸したモデルであって、他では売っていない。平日なので値引き交渉も気軽に行えた。

まあ、もう一桁サラリーが高ければ、お手伝いさんでも雇いたいところだけど、安月給のくせに好き勝手したいので、皿洗いは機械に任せたい。

「真理はあなたを自由にする」のと同様に「イノベーションはあなたを自由にする」。
いずれにせよ、経済的基盤となにがしかが前提条件なんだけど。>

臨時の同僚、交代前のダイエット
eat , sleep , swim にほぼ近い環境(泳ぐのではなくエアロバイクだけど)なんだけど、週末にまとめて調理して冷凍したり掃除したりするとMPを吸い取られる感じ。これから午後の部なんだけど、コスモが燃えてないな。。。



2020年4月11日土曜日

2020年第14週を振り返る




清明の初侯。

つぶやき(発想)はストックとしてどこかで記録しておかないと、「頻度」が優先される。頻繁に思い出すことは印象に残ったものがほとんど。それでは偏る。

締切効果。
<ある演奏家のブログを読んで。
本番があるから練習に打ち込めるとあったけど、たしかに大勢の観客が観客席から見ている中だから、練習に打ち込まないとだわね。
そんな本番がない身としては「締切効果」が中途半端にしか使えないのかもと思ったり。>

ある学者の偉業。
「蔵書と議論できる相手」か。アメリカのトップクラスの大学にしかないと思っていたけど、日本でもあるんだなあ。
我が身に置き換えると下記の通り。
<卑近なレベルでしか物事を考えてないからすぐネタ切れするな。1ヶ月ぐらいでほぼ出し尽くした。
某数学の研究所みたいに理想的な環境を何十年も用意してもらっても、宝の持ち腐れにしかならんな。>

共感、残余の部分。
<人間は大抵において「社交的なところで共感する」生き物なんだというのが現在の俺の理解。
それ以外というのは共感の対象外。

かつては共感を呼ぶのに値する「表現」になっていれば可能だと思っていた。
それは大勢の人が楽しそうにしていることが楽しくなかったから。まあ、今もそんなに楽しくないんだけど。

逆にディープな共感をする人って異性関係だと危ない感じもするかな。某学者と記者の事実婚(破綻したけど)も最後の方は記事で読んでても対談になってないくらい理解がすれ違っていた。

もし、自分の好きなこと(で、一般的に共感の範囲内でないこと)を全面的にでなく、点としてでも分かち合える人がいればそれは素晴らしいことだ。
かつて、好きだった詩歌もそう捉えれば素直に受け止められる。>

社会との距離、隠遁生活。
<「山の手、下町どちらもそれぞれ…」という某ブロガーの感想は鋭いと改めて思った。>

極論。
<発言に「検証」の要素がなく、感情成分が強いのは大抵疑った方がいい。
まあ、極論が好きな人(自分ではそう思ってないことがシバシバ)にしてみると不快かな。>

療養生活。
<若い人(30代前半くらいまで?)は「短い期間だから節約してさっさと切り上げよう」と考えているのかな。
一方、俺は「2ヶ月近く仕事・家族から離れて、リハ以外は自由な時間を過ごせる」ということでコスト高な療養生活を選んだ。どちらがいいのかは本人の気持ちと財布次第かな。>
後、雑音(他の人や環境からの)とかに弱い体質なので個室がいい。家族を見ててもそうかな。

生活習慣。
初期設定の違いが一定の時間経過で大きな差が出ることも。
<そう。幼少時から(あるいは意識して)健全な生活をしている人はいいけど、見直しが必要なのに忙しくて…という人とで大きな差が出る。
俺は現在、療養生活中だけど、「これを奇貨として」見直すべきなんだろう。同じようなつぶやきは既にしているけど。>

高コスト体質。
<我ながら、衣食住のうち食は特に金がかかる。療養生活の同輩の3倍以上かかっている。普段の生活はさておき、今は個室使用で住もか。

そうしないとストレスがたまる。物音、光で眠りが浅くて他が寝てるのに目が覚めてとかシバシバ。

あと、南国の真昼(冷房なし)みたいに「寝て、しのぐ」ような生活も耐え難い。
まあ、体質とワガママだと言い換えられるのか。

かつての文豪の娘さんは落ちぶれて、極貧だけど、親元時代の生活のプライドは保っていたみたいなのも某ブロガーの記事で読んだ。>

年齢を重ねると…、脳の機能
<見た目は温厚そうなんだけど、怒鳴り声を上げ続けるという人も。
部分的にせよ、機能しないと人格が変わったようになるんだろう。

療養生活の同輩を見るに。
社会的役割(親、パートナー、etc)というのは担えるだけの当事者能力があるからできるのかもしれないなと思ったり。
「歳を取ると子供に戻る」とは池田さんが時折、自分より年上で俊英であった人に使っていたけど。
今はその言葉の意味がよく分かる。

まあ、意見は分かれると思うけど、俺は惜しまれて死ぬ方がいいな。なかなか去り方も選べないもんだろうけど。>

食べ歩き仲間。
そんな仲間ができないまま終わりそうな予感。
<飲み仲間はいらない。
食い道楽な仲間が欲しい。
高くてもつき合ってくれるの。>

春の小鳥
40歳を過ぎて、初めてメジロを意識して見た。かわいいね。

読書(をしない人)
<さっきのつぶやきの続き(本)。
周囲にそうと思しき人物がいたな。
彼は想像力をどう働かせていいか分からないのは田舎で本が読めなかったからなのかもね。

それはかつての自分との対比か。

でも、身近で本を読むと「気が抜けると1ページ前に何が書いてあったのか覚えてない」という人がいたな。
感想は差し控えるけど。>

◆自己管理◆
ジム:7回(通年:65回 63.7%)
禁酒:7回(通年:81回 79.4%)

◆仕事◆

◆家族◆

◆趣味・娯楽◆
読書についてはEvernoteで各分野のノート作成(キーワードなどをまとめる)した上で、ある分野の本をまとめて読むとか、雑著を読まないと「ストック化」できない。メルマガも同様。

嗜好品。うまいに越したことはないんだけど、代替品でもとりあえず「間に合う」。
「あんまり好きじゃないなあ」とぼやきながらペットボトルのコーヒーを飲んでいる。

マンガの購入を控える理由。
いずれサブスクリプションで読み放題になりそうな予感があるから。
音楽がそうだったように、過去の読まれなくなったマンガがいずれ大量にサブスクリプションになだれ込みそう。

◆資産◆

◆その他◆

2020年4月5日日曜日

2020年第13週を振り返る







新型コロナの影響は世界でも日本全体でも変化が非常に早いので気をつけて情報に接して、行動しないといけない。
誰からも愛されていた芸人が新型コロナを原因として亡くなった。ご冥福をお祈りします。

春分の末候。病院の2階から見ると桜が咲いていた。

YouTuberが新築の家で動画をどんどん上げていて、「複合ビルを建築したら…」とちょっと妄想。不労所得で食べていけるんだろうか。

ニュートンの大発見は…というTwitterのツイートを読む。現在の社会の状況はさておき、卑近な自分の状況に置き換えてみると。
療養生活をしている周りの人を見ていると「自宅へ帰るまでの辛抱」ということで、夜眠れなくても、我慢してリハビリしながら1〜2ヶ月過ごしているように見える。
俺の場合は、「今後の生活に生かすためのフレーミングを得る」という名目で個室選択。贅沢かなと1ヶ月近く経つと感じたけど、まあ、ニュートンのように世界人類に貢献はできないけど、上記のような感じではあるかな。なにより、家族、仕事から離れて色々と考えていい長期の時間でもある。それに節約しないと生活が回らないというほどではないし。

そして、ここで得たフレーミングと自己観察の成果を踏まえ、リソースを大胆に投入して日常生活に変化を出したい(なあ)。大きな変化(職住近接とか、資産アロケーションに配慮した生活とか)はもうほとんどしているので、小さな変化(積み重ねで差がつきやすい)を起こす方向かな。時間の投入量をコントロールする(過剰なものは減らし、足りない・してないことは増やす)必要あり。
また、長続きさせるモデルの構築を。大事なのは「意志の力を過剰に当てにしない」こと。ジャンプ漫画のヒーローにはなれなかった、アラフォーのぽっちゃりですから。

旅にまつわる雑感。「変化した環境の中で、楽しく過ごすための適応をする」ということかな。短い旅行だと娯楽に全振りするんだろうけど、ある程度長期だと、人間関係をどうするかみたいなことも出てくるし、代替の方法で満足するというのも採用しないといけない。その経験が日常生活に帰ったときに役に立つのかもしれない。適応なく「非日常」というのはただの遊びとあまり変わらないかもしれない。

お世話になった経営者の交代がニュースで流れていた。全部、交代したわけでないみたいだけど。

◆自己管理◆
ジム:5回(通年:58回 61.1%)
禁酒:7回(通年:74回   77.9%)

1ヶ月半ぶりにエアロバイクを漕ぐ。補助付きのトレッドミルで1ヶ月ぶりに歩いたときより感動と爽快感があった。「また、トレーニングできる!」と思えて高揚感もあった。

体重が横ばい。これはカロリーの収支差を取れないのと、筋トレしてるので仕方ないかなと療養生活では諦めました。手応え(変化率)がなくて、目標とする指標を別にしないとかな。筋トレの上げられる重量は1週間の中でも変化が大きいからそちらかな。

◆仕事◆
体制変更があり、人数が少なくなった中で部下が頑張ってくれている。
頭が下がります。

◆家族◆
そろっと退院後に備えておかなかくちゃだな。準備は奥さんがしてくれそう。感謝です。

◆趣味・娯楽◆
基本がしっかりしている店は多いんだけど、満足できるコーヒー(シングルオリジンで、それに適した焙煎)を提供してくれる店が身近にないなあと。あれば自宅の道具はしまって週末の楽しみにできるんだけど(今の騒ぎが落ち着いたら)。

大好きな県北で某酒造が純米大吟醸酒の限定酒を。蔵元で買って飲みたかった…。この春はなにもできず残念感が強いなあ。

◆資産◆
山崎さんも記事で書いておられたけど、今は追加投資のいいチャンス。

◆その他◆