Bachの、いくつかの音楽のように、年に数回、
その感興を味わうべく、「慣れ」で感覚が摩耗しないよう、
普段は触れないようにしなければかもね。
ライフログという概念があります。クラウドと仲良しです。
一人の個人が生活していること、それを記録すること、
それだけで、統計足りうるように吹いてる人たちがいますが、
ま、詭弁です。
ライフログという概念でできることの欺瞞の最たるところは、
ログをとること自体が「未来志向」だという言い振りです。
そんなのより、きちんと母集団のデータをとって、そこから
自分が平均値と比べてどれだけ逸脱してるか比べたほうが
有益ですね。
で、エントリタイトル。
ある意味、ライフログの対義語です。不確定なこれからに、
なにがしかの指針を見出して、目標の「最適化問題」を解く。
だれでも分かるし、とまどう話なのは「なにが(人生の)目標なの?」って
ことじゃないかと思います。
ここらへんは、心を許した人間とさえ、分かち合えない永遠のパズルです
(近代以降の社会では)。
テキトーに心にかなう目標を設定して、それを最適化するのは簡単な
ことなんですけどねー(・∀・)
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