昨日まで、仕事で県内避暑地にて
お仕事だったので参加せず。というより、
モチベーションがない。
と、研修先にて色々と予算の工夫を
上申しています。超小規模の事務体制
なので、ちょっと新しいことをすると予算
上限に達します。
例えば、コピー費用も規模が小さいので
単価契約も相当お高め。これでも交渉して
安くしてもらったそうだけど、派遣元の単価
の4倍強。
というわけで、コピーに限らず、もろもろ
見直しをかけていて、「コピー機よりも
プリンター導入かなぁ」とか雑誌を読み
ながら検討していたんですが…。
結論としては「東京の業者に外注する」
のが一番リーズナブル。
ニーズがある分、業者の費用も依頼する側の
人数割でケタ違いに分散させられるから、地方
だと考えられないくらいお安い。
新しい設備もどんどん入れられるから、効率が
いいんでしょうね。テープ起こしの激安店はパソコン
のソフトで起こしてそれから人間が簡単に手を入れる
というところもあります。超激安。
ネットでデータをアップロードして依頼して、4日間ぐらい
でモノが届く。テープ起こしは海外への外注もあと数年で
実現すると思います。
便利になったなぁと感じる分、既存のサービス産業は相当
厳しくなると思います。
一つは情報機器の爆発的な(ムーアの法則)情報処理能力
の進歩によって、既存サービスがどんどん機械化されていく。
もう一つはネットの普及。上記したサービスの置き換えを
さらに固定費用の安いところ(たとえば、大都会あるいは
海外)で行えるようになる
サービス産業ってさまざまな障壁があって、製造業みたいな
ワールドワイドの競争は基本的にないというのは、一昔前の
知識になってきたと感じます。賃金が上がらないのは、新興国
との競争激化が一番の原因だそうで。
まぁ、派遣先のコスト見直しから話は大きくなったけど、
かつて100年単位で起きた変化が今後、10年単位で
起きてくるんでしょうね。20年前ってwindows95も出て
なかったんだよ。
産業革命を大幅に上回る技術革新が何十年も続いている
という某アルファブロガーのご主張はごもっともと思います。
さて、これから期待と不安を抱えながら社会生活をしていき
ますか。
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