1.きっかけ
アラフィフのおひとりさま(美人)と夜9時のスーパーで遭遇したことがきっかけで「普段、おひとりさまというのはどういう生態なのであろう?」と興味を持ちました。というか、俺もこないだまでおひとりさまだったけど。
2.関連書籍を読む
とりあえず、関係しそうな本を図書館で借りて通勤の間に読書。同じテーマであるけれども、立場によってスポットの当て方が違っていて、やや面白い。エッセイ、マンガ、研究者の分析などなど。なかには好んでおひとりさまでいる人の話もあったかな。それはそれで結構なことだと思います。
3.感想としては
「50代になると容姿は平等に」と、あるエッセイに書かれてました。他には「美人が年を取るのは」…という表現も。たいていの男性は若くて見目麗しく、女子力高い女性が好みだということをあぶりだしているように思えました。
だから、若いうちの特権を上手に使えなかったという残念感的なものが読んでいると伝わってくる書籍がいくつか。友達は上手にできたのに自分の魅力(自分磨き)が異性には魅力的に見えなかったということにとまどい的なものがあるのかな。
そして、専業主婦願望あるいは一旦仕事辞めたいと思っている若い女性が結構いること、それに応えてくれるハイスペックな男というあたりは「ああ、そうだね」とかつての自分の経験でも思ったり(俺がハイスペックというわけでなく)。それはファンタジーとして語られて、良妻賢母をあなたも求めているんでしょう?とファンタジーの共有を求めてこられるというのも納得。
4.同性のおひとりさま
こちらも読んだけど、どうなんだろう。女性より一人で完結した暮らしを好む感じ。
そして、もてなくておひとりさまと、独身貴族を通すおひとりさまに分かれるか。
身近におひとりさまを通す先輩、同年代がいますが、それはそれで楽しそうな人が結構いるかな。
まあ、最終的には老後の話につながるんでしょうけど、そこは「おひとりさま」とは別のカテゴリーということで今回はそこまで手を出さず、3か月くらい断続的に読んだ成果をまとめてみました。
0 件のコメント:
コメントを投稿