暑くなって来ました。新潟市の図書館は冷房
効かせないねぇ。利用者が減るよ。
お勉強計画に沿って今年「数学」を勉強しています。
中学のときに既に脱落してたので、中学レベルからの
復習ですが。
もう、入試があるわけでもないので数学の全体像を数冊の
入門書・啓蒙書でつかんで資格試験を受けるつもりです。
今のところ、発見があって面白く勉強してます。法律や大規模
な予算に関わる仕事をしてるので、ある程度頭を使うトレーニング
ができてる(と思いたい)ので、まぁ、今やると学生の頃とは違う
なぁと思います。
で、エントリタイトル。実社会で数学は役立つか?拙回答としては
「クローズド・システムに持ち込めれば役立つ」かな。
数学は定義のはっきりした世界で、各種記号とそのお約束で成立
してるので現実社会みたいな不確定な要素がバイキンのようにウヨウヨ
してない世界だと思います。不確定とか不確実も確率や統計で表すくらい
ですから。
現実社会の難しい問題はだいたい「オープン・システム」なので、ボンボンと
後から状況が変わる。そういうのには向いてないというか、数学の強いひとは
アレルギーがあると思います。数学の研究者、数学の強い経済学者は「クローズド・
システム」で発想するから社会問題に対してかなり極端な意見が出るのかなと
邪推しているところです。
クローズド・システム化するということは、ポピュラーなのは「システム化」かな。
金融システムだったり、物流システムだったり、あるいはイノベーションの最先端
であるところの代物だったり。
元々、アナログ的クローズド・システム(手計算で簿記とか)をデジタル的
クローズド・システム(システム化)することと、オープン・システムをクローズド・システム
にするという違いは相当大きいと思います。
趣味のお勉強なので仕事へのフィードバックは期待してません。「楽しい生活」
に数学が役立つことを期待しています。
いずれにせよお勉強を楽しく進めたいところではあります。
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