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2020年3月1日日曜日

ケガと入院雑感2

◆反省と振り返り◆
チャリでコケて怪我をしたんですが。

1.長距離移動してるときに集中力が切れていた。
勤務先はド田舎で、歩行者を見てない車が結構いるので気をつけて歩いてます。
ママチャリで新潟市内を移動しているときは大して気をつけず乗っていたなと反省。
昔、ロードバイクに乗ってたときはタイヤが細いので注意してたんですが。
車と違って自転車は安全性能は自分で担保するしかないので、一般的に危ないと言われるシチュエーション(段差やマンホール、白線上とか)は集中するべきでした。通勤が4時間かかるようになって、普段の移動時にママチャリを漫然と乗っていたことに反省。

2.採用する方針の偏り
ここ数年、自分に居心地のいいところにいて、変化は全然求めてませんでした。
なので、そこで採用する方針(ヒューリスティクス)というのは無意識ベースに基づいたもの。ちょっとやってエラーが出たら修正するみたいな。
大抵の分野(仕事やプライベート)でそのまま通用するので、全般その方針で処理してたけど、偏り(バイアス)があったなと。
「これは大事」という分野について、きちんとした方針を調べて、判断し、採用するということがほとんどなかった。その乏しさが今回の件につながったというところも反省点。
ここは入院生活の中でKindleの積ん読本読んで、過去の読書で得た知識を思い出しました。

◆入院生活◆
弟が見舞いに来たとき、術後はおむつなので「子どもに戻った気持ちで」と言ったら、「何十年後の先取りかもよ」と言われて、そうだなあと。
なんというか、頭がしっかりしてるから大部屋(4人)でも、ガジェットに囲まれ、身の回りを整え退屈せず過ごせてるけど、40年後、同じように病室のベッドの上で過ごせる自信はないなと感じました。
また、回復は子供の頃の入院(足の手術)と同じく回復トラックを順調に進んでいますが、一進一退という人も同室には。
そして、ベッドの上で過ごす入院生活というのはこれまでの生活と比べると「自由の著しい減退」を感じます。
できるだけ健康を維持しようという大きなモチベーションになりました。

◆食事◆
味覚過敏気味なんですが、意外と不満がありません。
ウイークディは修行だと思って、必要な栄養素の取れる食事だけ(朝昼のメニューはほとんど変更なし)なので。
そして、出てくるご飯を半分にして過ごしてたら、体重が大分、落ちました。まあ、1,500kacl以下だからなあ。
また、胃が小さくなって、さっきカップ麺を食べたら学生時代以来の「食べ過ぎの苦しさ」を経験しました。
普段の食事の量(例え、野菜でも)を見直した方がいいなあと思った次第。

と、気づいたところはこんな感じかな。

追記
◆家族のサポート◆
救急車に乗り、着の身着のまま入院しました(服は汚れてたので奥さんが持って帰り、病院からの寝間着以外ない)。
おひとりさまをしてたら、どうだったんだろうと想像します。老親や弟がいるし、病院のレンタルや売店を駆使すればとりあえずなんとかなりますが、頼める人がいない場合、高齢おひとりさまの場合は普段の仲間作りが相当大事だと思います。
私みたいな付き合い無精な人間が一番困るのはこういうときだなあと思ったり。まあ、いざというとき頼れる仲間というのも浅い付き合いで得られるのかは分かりませんけど。

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