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2010年10月28日木曜日

とてもきれいなエンディング

「タイトルのトレはどうした」というつっこみは
ご遠慮いただきたく。「ときどき」に力点を置いて
くだサレ。
 
さて、お気に入りのメリケンTVドラマのスーパーナチュラル
のシーズン5を最後まで観ました。いやー、楽しかったー。
 
特にエンディングに相当する最終話がよかった。
最終話のひとつ前もなかなかです。
 
このドラマで好きなのは「基本線がブレない」ことです。
主人公の兄弟の優先順位は「兄は弟を、弟は兄を」で。
なにせ、悪魔退治が仕事なのに、弟が死んだ瞬間に
悪魔と取引して生き返らせるぐらいなんで。
 
最終話はオレが観たメリケンTVドラマで、一番ディティールが
できてました。ま、種類はたいして観てないですけど。
 
シーズン6はどうなんだろーなー。オレの中では、今回でラスト
でいいんだけど。
 
 

2010年10月27日水曜日

電子書籍雑感その2(かな?)

えらく寒くなって、県内は初雪のこともあった。
今年は紅葉えらくきれいなんじゃないかなー。
 
ニュートンてサイエンス雑誌があって、そこで
iPad向けに電子書籍を出すという記事がgoogleニュース
に出てました。
 
通常のムック(別冊ニュートン)が2,400円前後なのに対して
なんと600円という破格の設定。
 
こりゃ、すごいかも〜と思って早速、HPにアクセスしてサンプルみたら…
なんというか、パワポのちゃっちいヤツみたいでした。
とりあえず、オレは今のままだと買う気はないなー。
 
電子書籍はkindle(amazonの再生機械)で、現行の紙ベースの
出版形態より、さらに電子書籍向けに短く読みやすいものを出す
そうです。もちろん、紙と比べて安価に。
 
まぁ、新書でも「こんなに詳しく書く必要ないよ」って本もあるんで(中公新書
が特に)、いいことだと思います。10Pぐらいでもいいね、お勉強系は。
 
で、出版形態が見直されるにあたって、DVDなどの動画メディアとの競合と
価格設定の問題が出てくると思います。動画で観ると分かりやすいことは
頻繁にあるんで。
 
いつも同じこと書いてますが、技術革新については、遠くから温かい目で
見守りたいと思ってます。
 
 
 

2010年10月23日土曜日

超大型書店雑感

電子書籍時代あえて日本最大200万冊



と、超大型書店や老舗の巻き返しを書いた記事が出てました。

新潟駅直近にも東京ほどじゃないけど、大規模店舗の書店が出店されてます。
土日で見ると、結構繁盛してるみたいです。

まー、こりゃ専門をもたない、パンキョーで満足してる人間の
感想ですが。

世の中、どうでもいい本が8割です。
出版点数も↓を見れば「1冊当りの売上げが落ちてるから、
多種類の本を出版してる」とよく言われてます。


お亡くなりになった人やまだ生まれてこない子は本が買えない
ので(当たり前ですが)、「今の人向け」に出版される本が多く集まって
るだけだと、ちょっと興味がもてません。

自分で所帯を構えると、また違う感想をもつかもしれないけど、
オレ、基本線があまり変わらない人間なんだよなー。

2010年10月22日金曜日

静かな空間(あるいは画面)

さて、金曜になったなー。
 
前にグーグル関係の本を読んでて、
Gmail(拙者が使ってるメールね)の使い方が
出てました。
 
ラベルだ、フィルタだと機能解説が出てたんですが、
「受信トレイは空にしておく」という発想が新鮮でした。
 
それで、各機能をポチポチと試してたんですが。
 
あらかじめフィルタで「メールが来たら、(読まなくても)
既読にする」設定にしておくと全然、余計なメールに注意
を引かれなくなりました。
 
仕事のパソコンのデスクトップの壁紙は月面にしてあるんですが、
同じトーンというか。
 
今、Gmailにアクセスすると、「ストレスなく」を超えて「快適さ」さえ
感じられます。
 
アクセスすると、いつも同じ室温・湿度で、そこで過ごしている間は
外部からの邪魔な横やりもなく、自分が連絡をとりたいときは外部へ
自由に連絡をとれ、快適に過ごせる。
 
こんな感じで仕事や生活できるといいんですけどね。

2010年10月17日日曜日

映画雑感

とりあえず、逆境にやや光が見えた。
生きていることはコントロールできないことに
囲まれて過ごすことなんかもねー。

暇つぶしにDVDをよく観ます。

借りるとクーポンがついて、よくローソンで
買い物します。クーポンないほうがトータルでは
浮くような気もしますが、ま、よしとしときます。

さて、レンタルDVDを借りてて思うのは、
こんな暇つぶしなら、名作を借りてきて
お勉強に当てればいいんじゃないの?って。

観てない映画の名作は多々あります。
でも、観てて退屈なんですね。

映画って大衆芸術だと思います。
そのときどき、大勢の人の心をとらえることを
懸命に追いかける。

だから、文脈を共有してない人があとから追いかけると
チープさに愕然とすることが多い。

メリケンのTVドラマのほうが、50年前の名画より
心をとらえることがあるのかもしれませんね。

2010年10月16日土曜日

in the autumn

2週連続の2回目のBBQは流れる。
「新メニュー楽しんでもらいたかったんだけど」と。
また、次だなー。

さて、久しぶりに洋書をパラパラと。
お気に入りの作家を読むのは楽しいですね。

大分、英語の感覚が鈍ってました。
ま、発音記号が分かんない人間でして(苦笑)。
さんざん聞いた英語のテープの範囲内の音感ですが。

読んでた中で、「秋の季節を」とありました。
酷暑は終わり、朝晩だいぶ涼しくなりました。
早朝や夕方は車のライトの点灯も早くなり。

さて、この秋はどんな秋なんだろなー。

2010年10月13日水曜日

詩歌について思うこと

レシピ通りにしてても、それだけじゃーねー。

昔、秀逸だと思って読んだ文学史がありました。
大学受験用の参考書でしたが。

その中で、某文芸評論家について記述があり(コバヤシヒデオですが)。

表現に飛び(要するに、言葉を尽くさないで、思いを美的に語るってことです)が多いのは
スタートが詩人だったからだと。

読んでて「なるほど」と思いました。だって、言ってることがよく分かんないだもん。

で、オレもそうなんですね。表現が拙いです。何百〜千人単位に指示を出す文書は
これじゃ、ダメなんだよなー。

ドライに読んで分かる文書って大事ですね、日常では。

2010年10月11日月曜日

イベント雑感

近所のスーパーのもやしは20時を過ぎると
売っていないことが多い。みんな、好きだなー>もやし

と、3連休。月並みですが、BBQしました。
8月に、レベルの高いBBQに参加したんで、自分で企画すっかなーと。

8月のときは、ある意味「コース料理」でした。
シェフの演出があって、少人数で、その演出を楽しみながら
会話をして、楽しむ。

自分で企画するBBQのためにマスターとスタバで打ち合わせと称して、
1時間半ほど息子さんの成績がどーした、知り合いのうわさ話なんかを(笑)。

で、チームのBBQをほぼ独力で。ま、満足いくレベルでした。
ただ、「演出するのにそんなに労力をかけなくてもいい」かなと。

結構、気を使う人には使ってもらったけど、8月のBBQほど演出の意図は
分かってもらえなかったなー。大人数なんでしょうがないけど。

当たり前なんだけど、「集まった人が楽しい」ことが一番なんですね。
それに花を添える程度で満足するべきなんでしょう。
だと、簡単に言うと、カルビ大量に用意しとけばいいだけだな(笑)。

次の日曜日はマスターの飲み会があるんで、また、楽しく話をしてきたいと
思いました♪

2010年10月9日土曜日

私たちが愛したものを…

とりあえず、イベント前の静けさは
訪れた。

さて、久しぶりにジャンプを読みました。
数カ月ぶりに読んでもフォローできるとこがすげーわ。

キレキレな連載もあり、楽しく暇つぶしできました。

どういう演出になるかは別として、時を通じて詩歌(しいか)に歌われてきた
「感性」というのはあまり変化がないものだなぁと思います。

『心の習慣』という社会学の本で最後にワーズワースの「前奏曲(プレリュード)」
が引用されてて。

私たちが愛したものを次の世代の人たちも愛するだろう、だから、その愛し方を伝えるだろう(かな?)

詩は丁寧に引用しないと全く意味を成さないので、図書館で当たりますが、
今の気持ちにぴったりです。

言いたいことは、昔お勉強したことで完結しちゃってるのがちょっと悔しいですね(笑)。

2010年10月6日水曜日

この10月に発売だそーです

http://www.nikkei.com/tech/ssbiz/article/g=96958A9C93819696E0E6E2EAE78DE0E5E2EBE0E2E3E2E2E2E2E2E2E2;p=9694E3EAE3E0E0E2E2EBE0E4E2EA

社説というのは目を通すもんじゃないと思って
たけど。

スマートフォンは好きな話題なんで、目についた記事は
読むようにしてます。

で、↑の社説。んー、これなら、全然分からんオッサンでも
分かるな。アナロジーって表現として強力だわ。さすが、新聞記者。

話題として、好きは好きだけど、、自分の生活に必要か?と聞かれれば、
「さほど…」というとこです。

車で移動することを前提にすれば、ネットブックがあれば十分だもの。
出先でするのは、メール、ネット、エクセルだけだからなー。
スマートフォンでエクセルってまだまだ厳しいと思います。

と、この10月にオレが使ってるとこから話題のスマートフォンが
発売されるんで、書いてみました。
どっちかというと冷蔵庫買うほうがケータイ買うより役に立つんだよね。

2010年10月4日月曜日

本を読んで分かることが

出だしってなに書けばいいんだろね。
その日にあった出来事の話ぐらいだよね。

さて、ある読書系ブログで。

誰か「最適化という教養」書いてください。前にみすずから出た本には「おはなし」しかなくて、
あれを読んでも最適化の理論と技法が使えるようにはならない。それでは「教養」とは言えん。

んー、「本読んで分かる程度の教養ってどうなんでしょう?」
と思います。

オラの感想としては、「出会った人が、その人だけに伝えたいこと」
が「教養」なんだと思います。ゲーテが工房でどれだけの知識を学んだか、
全人格的な教育は今でも可能か?という問題に正面から答える必要がある
と思いますが。

今の時代は「教養」が個人で完結しない時代なんだと思います。

そのハードルを超えた話を聞きたいなーと思います。


2010年10月1日金曜日

カードの切り方

やっぱ、スマートフォンはいらんなー。
いろいろ考えたけど。

さて、声がけしてバンバン集まります。
声がけの大切さもあるんだけど、強気にカードを
切れるのもあるからだと思います。

われらがSさんが参加するから、みんな参加したい
んですね。Sさんがいれば、交渉簡単だから。

カードの組み合わせが強ければ、いくらでも強気で
いけます。ま、Sさん、チーム離れるんだけど(事情があり)。

ここらがチームスポーツの強みなんだろーなー。
したことないけど、なんとなく想像する分には。

大勢集まるときの

前のエントリ、途中削除。
オレの言ってることを説明するには
力不足だわ。

さて、拙中学校の同窓会がかつて企画されました。
1回目は若さもあって、みんな集まりました。
2回目は「ただ集まっても」みたいな感じで、
いろいろ、まずさも手伝って空中分解。
地元のホテルの会場も押さえてたんだけど、パー。

見てて思うのは「根回しが足りないよ」ってことかなー。
いきなり全員に無差別に招待状送っても「だれが来るの?」
って思います。馴染みのない人と時間を過ごすのは仕事でも
なければ、プライベートで積極的にしたいとも思わないもの。

せめて、部活のキャプテンとか、級長してた子に声かけて、
周りに声がけしてもらってってプロセスを踏めば成功したと思います。
ここらは前に書いたことだけど、リンク面倒くさいのでしませんが。

同じことを今、声がけしてる話でも感じるんだけど、んー、引き受けた
時点で時間がねーんだよなー。個別に声がけすっかなー。
まぁ、みなさんの反応は分かります。まったく興味はないけど。

諸学の王


これからの教養のあり方

自分は昔のような教養を復活すべきだとは思わないし、復活できるとも思わない。

たとえば自分は医者になるがゲーテは原書で読んだとか、
自分はフランス文学をやっているが彗星が来る周期に関しては
必死にPCで計算してみたというほうが重要。

最低限のスタンダードが教育されている上で一人の人間の中で
広く浅くたくさんの人と教養を深めようというより、狭く深くでいいから、
それが複数並び立つのがいい。

医学をやっている人がゲーテを読んだってあまり普遍的な
広がりはないかもしれないが、なくていい。深いが狭い、
しかし狭いが深いというようなものが複数あってそれらが
ネットワークを作ることが重要。


と、友達に送ったメールを敷衍して。