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2020年12月29日火曜日

2020年を振り返る

◆1.年間イベント◆ 
Yahooカレンダーにイベントや出来事を書き込んでいるんですが、 
・骨折で2ヶ月半入院
・後は0〜1歳の子ども中心の家族のイベント しかなかった1年。旅行も行かなかったな、新型コロナのせいで。  

◆2,買ってよかったもの◆
・スピンバイク 
これまた新型コロナのせいでスポーツジムに行けなくなったので、自室に置いて効率よくかつ楽しく運動できるようになりました。 ただ、賃貸生活をしていて、2021年の早いうちに引っ越しを考えているので、腰が重たくなった感があります。 都市部に住んで、外部サービスを利用して身軽に暮らすつもり(なので、住まいは職場とスポーツジムの近くにしていた)だったんですが、事情は変わるもんですね。 

・iPad Air 4 
長距離通勤のお供に最適。Air 2からの更新で色々と快適になりました。まあ、快適さが増したけど、何か新しいことに取り組めるようになるガジェットではないかなというのが感想。不満なくとても快適、だけど、生活や自分に大きな変化はなかったという感じかな。 

・DAC 
ポタアンを代用してたので、買い替え。10年は使えると思うけど、1年に換算すると2万円か…。アンプ(とスピーカー)を買い換えないと真価は分からないかな。今後の展開待ち。 

よかったというより、今年買った高額なもの一覧かな。 

◆3.読書◆ 
・量が少ない。 いつものことですが…。  

・分野が身近なところだけに限定されている。 
地球科学や歴史をもっとフォローしたいんだけど、できてなかった。 

◆4.生活◆ 
・継続的な記録が取れていない。 
スマートバンドなども使っているんですが、自動集計されない(している運動がスピンバイクでカロリーしか対応してないため)。 来年の課題にしたい(というか毎年そう言っているか)かな。 

とりあえず、車検の見積もり待ちの時間で書けるところはこんなところです。 自分の時間が極小になったけど、極大に確保できていた(すなわちおひとりさまで暇を持て余してた)頃より幸せなのはいいことです。

2020年5月10日日曜日

2020年第18週を振り返る







書きかけ




◆自己管理◆
運動:21回(通年: 回)
禁酒:18回(通年: 回)

◆仕事◆

◆家族◆

◆趣味・娯楽◆
読書:
音楽:

◆資産◆

◆その他◆

朝の散歩。
骨折した方の足が弱っていて、想像した時間の倍以上かかった。
外を普通に歩いたのは2ヶ月半ぶりか。
運動してたから筋力は平均以上にあるけど、歩くために必要なコーディネーションが整っていない。
内転筋が痛むし、足首の運動もうまくできない。リハビリで荷重制限付きのトレッドミルでは支障なかったけど。
まだ40代だから、余裕を持って自分の弱り具合を見ることができるけど、高齢者だと致命的かもしれないな。
長生きのコツは不義理をすることだと大略言っていた政治家がいたなあ。
コーディネーションと一言でまとめるとそんなもんだけど、「歩く」ということにどれだけ関節のひねり、筋肉の収縮が合わさっているのかを実感した。
そして、歩かなくなって1週間で筋肉は衰え始めて、関節は固まるかということか。
筋肉の衰えは特に進化の名残を感じる。「(栄養は常に不足しているから)不要なものは維持しない」って。とりあえず3日目にまともに歩ける感じになって、週末はかなり普通まで戻った。

成長雑感。
周りを見ていて、放っておいてもこちらの要求水準を満たすまで処理能力を伸ばせる人とそうでない人がいる。
前者はいい環境(教えてくれる、相談できる)を与えれば、より早く成長する。後者はそういう環境を与えないと育たない。もしくはいつまでもこちらの基準を満たさないで足を引っ張る。
どこかの院生指導してた先生が「優秀なのはどうしても放っておくことに」と記事に書いていたけど、同意する。
息子にいい環境を与えたいなあと思うけど、今ほどのつぶやきと方向性は似ている。
本人に素質があれば、多少窮屈な環境でも「伸びる」。
なければ、まあ、手間暇をかけて一定程度まで持っていく努力を親としてしたい。
まあ、狭い賃貸だけど、許せ息子よ。
お前が読書が好きだとか、スペースの必要な才能があったとしたら。
まあ、衆目の一致する才能があれば、周りがいい環境に推薦してくれるから。
趣味の道具
家は3回建てないと満足しない的なことは昔からたまに聞く。
趣味の道具も然りかな。
買い換えないと満足できないなと思ったコーヒー道具とオーディオセット。
後者はオーディオマニアが買い替えたときにパクらせてもらおう。
家事雑貨
 コーヒーの粉を拭くのにいつもメッシュの細かいシートでしてたけど、試しにティッシュでしてみたら全然落ちたない。というか、それでシートに切り替えたんだったかな。
食材の保存袋。
下味つけるためにだけ使うことがしばしばあって「もっと安いのでいいんじゃ?」と思って検索したけど、俺がブッキーでジッパーが2つあるのじゃないとこぼしちゃうことが多かったので今のに落ち着いたんだった。
これはこれでブッキーな俺にはコスパがいいんだな。

食事
 しかし、食べることに飽きるというか期待がなくなる日が来るのは想像しなかったな、つい最近まで。
独学、講義、オンライン活用
 朝一、お茶を飲みながら体が温まるまで読書。30分後に運動(現在、リハビリのための散歩)。
統計の軽い新書を読んでると、胸によぎるものが。
若い頃に講義を受けてハードに勉強しておけば、もっとサラーッと読むだけでよかったろうにな、と。
社会人大学院で科目聴講して、統計学の初歩は習ったけど。
特に歴史はおっさんになってから楽しむなら、真面目に高校生時代にしとくのがいいなあ。
俺はいわゆる地元一番の高校は出てないので、もしかしたらそういうとこだと面白い授業が受けられたのかもしれないけど(田舎だと優秀な先生はそういうところに集められる)。
でも、予備校で聴いた講義でも面白さより受験で点数を取れるのを重視してたからなあ。
ふーむ。
まあ、3ヶ月の目標で「ハードに独学」するのか。
親切な先生に講義してもらえば、味わい深く学べるだろうけど。
考えてみると、「ハードに勉強する」ことの効用と時期は大学が適切なんだろうか。
社会に出てから興味を持つ分野だって当然あるだろう。
ましてや、大学時代に済ませておいた方がいい(社交関係とか)し、時期的に適切なものもある。 
趣味、効用、
今、読んでいる数学系の新書。
折々、筆者の人間観にはっとさせられることがある。
それは、筆者が専門分野で挫折して、塾講師をしながら、後に別分野で職を得るまでの長い期間が生きているんだろう。
ご本人はどう思うか分からないけど、これはこれで世の中から必要とされる「専門分野」だと思う。
俺は世の中に必要とされなくていいけど、「専門分野」を持ちたいと思う。
それは高度なことでなくて、俺のような人間しかできないこと(他の人はそもそもしようとしないし、得意でもない)なんだろう。
一応、それに関して「こうかな」という方向感があるのはありがたいことだ。
試してダメなら、また、何かが降りてくるのを待とう。
もう40年以上、形を変えつつ待ち続けているから数年ぐらいは気にならない。
カタカナキーワードが嫌いなので、書かないけど、「自分の適性とマッチして長く続けられる楽しいこと」があるのは素晴らしいことだと思う。
直接じゃなくても、俺がそうやって楽しみながら得たものが俺の仕事に若干反映されていればよしとすべきだろう。
「仕事に直接、役立つとか起業に」という方がコスパがいいとか、投資効果(金、時間、エネルギー)が高い。
まあ、これは仕事の選び方が悪いというか、大きい組織のサラリーマンですから。
この仕事を継続していくのに一番投資効果が高いのは「飲み会に参加する」ことかな。
「偉い人のインナーサークル」にいるというのはトップの出世をするのに大事だというのはどこの組織でも一緒なんでは

宗教的なもの
部分的に見直すより、全てを見直したいという状態だと、すがるのは…という感じなんだろうなとふと思った。
自分が意識して直したいところを直しても、結果が出せない、同じことの繰り返し…

実家までの海沿いルート
海沿い経由で実家に夏物を取りに。
グーグルマップのルート、よかった。
初めて通ったな。もう10数年、実家と新潟市を往復しているのに。

カーステの楽しみ
久しぶりに車に数時間乗ったけど、いいもんだ。
前もつぶやいたけど、カーステで音楽かけながらコーヒー、スイーツと景色。
音楽の楽しみ方として覚えておこう。

コーヒー中断と再開後
息子の離乳食用に冷凍庫を空けるということで、趣味のコーヒーをしばし中断。
何年くらい中止すればいいんだろう。
正直に言えば、行き詰まっていたのでちょうどよかったと思っている。
思い描いた味になかなか、ならないもどかしさがあった。
オーディオマニアを呼んで(彼はコーヒーも趣味)、実験したけど濃く出過ぎる。
使っているコーヒーミルが濃く出るというネット情報があるけど、それ以上に濃く感じる。
多分、ミルからの微粉が結構な量なんだろうというのがペーパー、ネル、フレンチプレスを使って得た感想。
再開したときは、コーヒーミルを別のにしたい。
今使っているのは趣味で使っている中ではほぼ一番お高いのだけど、合わなかったのかもね。

時間の残量と割り振り
モノの整理をしていて。
プロテインとかもこないだバッサリ捨てた。コーヒーもしばらくやめる。
「これから生きていて、もうこれに手を出すことはないな」という老いの身支度的なことを感じた。
前は捨てても「またするかも」ぐらいだったけど。
時間が今、リソースで一番丁寧に扱わないといけない。
家族サービス、運動、読書、娯楽。
限られたリソースの割り振りをしっかりしないと、うまく回せない。
時間管理と読書の方向性
1日のうちで集中した30分をいくつか確保するということかな。
「専門分野に関係ない、疑わしいところがあるから著作に引用できない」と切り捨てられるところを拾っていくんだろうかな。
新書だと電子書籍でもいいかな。後でパソコンのディスプレイで見返せるし。
論文読むのってタブレットとかパソコンなのかな。
今度、聞いてみよう。
ベテランの先生は紙派がいそう。

飯の方針
昼飯を軽くして(脂質ほぼなしなど)、夕飯をがっつりというのはいいアイディアかもしれないと思った。
週末は昼を豪華にしたい。夜を豪華にすると飲酒の誘惑がある。

夏を迎える実家の思い出
20代と30代、複数回・複数年、実家でお世話になっていた。
これから、夏を迎えるときゅうりが一気に大量にできてきて1日に数本食べてた。
ゴーヤもよく成っていたなあ。
それは既に過ぎた時間なのだけど。
(全てを書くことが表現ではない、かな)

モノの管理雑感
6畳の部屋に
・PC+オーディオセット+リクライニングチェア
・ぶらさがり健康器(筋トレ用)
・スピンバイク
・本棚
が置けるものなんだな。
こんなの一軒家じゃないと無理だと思ってたけど。
筋トレは本当に最低限しかできないけど、まあ、レースに参加するわけじゃない。
しかし、ジムに復活するときにこれを処分すると言ったら、奥さんが激おこしそうなのが露骨に目に浮かぶ…。
節約好きでありがたいけど、モノを捨てることにはすごく抵抗される。
小学生のときの学校の裁縫セットとか使ってるし、他にも何十年も同じ道具を使っている人間とは「その点」に関しては相性が悪い。
俺はモノの管理が苦手なのと、狭い賃貸だからいらないものを保管するスペースがもったいないのでどんどん捨てたい。宝飾品は一切持っていないし、いつでも手に入るものしか持っていない。買い替える方が安くあがるんだけど。
まあ、化石があるか。今は厳しくなって簡単に手に入らないみたいだけど、昔は安価に買えたから。
これもいざとなればいらない。


2020年5月3日日曜日

2020年第17週を振り返る








◆自己管理◆
運動:0回(通年:71回 57.7%)
禁酒:3回(通年:95回 77.2%)

運動の定義は「1日に必要な運動量に達したら」ということで散歩ぐらいだとまだ無理。スピンバイク待ちかな。

◆仕事◆
職場に復帰。部下が頑張ってくれてた。感謝です。

◆家族◆

◆趣味・娯楽◆
GWに突入したけど、娯楽が…。買って読みたいと思う漫画はGW明け。新コロで外出もはばかられる。

◆資産◆
自分の資産は新コロショックから回復してきてるし、そのときの追加投資も効いてきてるけど、ジュニアNISAとかが間に合わなかったな。

◆その他◆
苦手なことをするのに推進力を得るには。
1.人を巻き込む(マンパワー確保と責任感の高揚)
2.締め切り効果
の2つが有用とは分かるか、1は乳幼児を抱えた奥さんしか今のところ、見当たらないし、友達を巻き込むには「なんでそんなことできないの?」と呆れられることである。自室の片付け。
読んだ本の処理。

スキャンアプリが発達しているけど、今の環境だと必要なとこをコピーして、スキャンする方がコスパいいなと再確認。昔、考えたことはほぼ一瞬で方針が決まる。  電子書籍よりコスパと時間節約になる。
就職氷河期世代の新コロ経済ショックのつぶやき
「失われた経済も、回復までの時間も、それで変えられた人生も、戻ってはきませんでしたよ」 
引っ越し回数
形式的には11回引っ越したんだな。
意識して荷造りしたのは半分くらいか。
ふーむ。
 短期決戦の池田さんツイート
日中戦争で天皇に「どれぐらいで終わるのか」ときかれた杉山陸相は「2ヶ月で終わらせてみせます」と答えた。日米開戦のときは「3ヶ月で終わらせる」と答えて、天皇に「中国では2ヶ月といったが、4年たっても終わらないではないか」と突っ込まれた。短期決戦主義は日本軍以来の伝統。
レイアウト変更
午前中の病院の検査が終わって、午後から自室のレイアウト変更。
住み始めて4年目。世帯向けのアパートに一人で引っ越してきて家族が2人増えた。
当初はいくらでもあったスペースが3年目くらいで大分、埋まって、子供との生活が始まって加速的に足りなくなった。
家族3人暮らし
二人の頃とちがって子どもがいて手間がかかると、お互い余裕なくなるなあと思う。
飲食のとらえ方、フレーミング
ふと、思ったのが、飲んで食べるだと1回だけど、それぞれを分けると楽しめる機会が2倍増えるということか。
飲酒の回数制限しているから、いい閃きだ。 つまみは蒸し貝や漬物でフライとかは別の機会でもいい。

違いを作る
「差をつける」じゃなくて「違いを作る」ということか。
なるほど。
「差をつける」という発想が嫌いだった。
ただのどんぐりの背比べでしかないじゃんといつも思ってた。
そうでなくて、今、所与の環境の中で累積効果と変化のきっかけのための「違い」を作るという意味では納得できる。まあ、累積なんて全体としてみたら大したことないと思っているけど、オレ個人には大事だろう。
「違いを作る」ということの比較としては。
「しなかったときの自分」との比較。
他人じゃない。
継続の記録を取るのは
禁酒、運動、読書、3ヶ月目標、音楽の5つか。

2020年4月27日月曜日

2020年第16週を振り返る





穀雨の初候
退院して、自宅リハビリ。田植えを迎える頃になったなあ。

◆自己管理◆
ジム:0回(通年:71回  61.2%)
禁酒:5回(通年:92回  79.3%)

自室での運動機器を揃えているところ。有酸素運動ができるのは5月半ば。しばらくは「しのぐ」形かな。

◆仕事◆

◆家族◆

◆趣味・娯楽◆

◆資産◆

◆その他◆

フレーミングの強固さ
昔の水泳仲間。
こないだのブログだと「目眩がするから」と更年期の薬を飲んだというけど、10年前から更年期って続くんだろうか。どちらかというと血圧を確認したほうがいいと思うけど、体型的にも。会ってないけど。
そして、本日の彼女のブログを読んでも、「既存の採用されたフレーミングの強さ」を確認させられる。
理性では「これじゃあ駄目だな」と思ってもゼロベースで見直すには強烈なきっかけが必要になる。
大抵は体調崩して医者の宣告で…とかなんだろうけど。
RSS登録してあるんで、惰性的に見ちゃうんだけど、まあ、1分未満だしね。
「とらわれない」ようにしようと思って行動してきたけど、自分が気になるところメインだったから気にしてないこととか見ないようにしてること(不快だから)がすごく「とらわれている」ことに気づいた入院生活だったかな。

退屈さの重要性
療養生活の最大の収穫は。
「退屈さを旨とする」かな。
突き抜けた面白さ・喜びにたまに触れられるのを僥倖と思えればいいのかもね。
サイドエフェクト、か。
然り。
 そういう意味で言うと、「ああ、今日も楽しかった。明日も楽しみだ」と生き生き過ごしている人もいるんだろう。
俺は「ひどく退屈ではない1日だった。また、明日」ということが多いかな。
原因は世の中で提供される「楽しいこと」が楽しくないから、ミスマッチなんだと思う。
 トータルバランス
モニタリングということを療養生活の中で基礎データを得た(ように思う)。
ただ、全部、自分でする必要はなくて外部の機関(医者とかの専門家)に任せる部分も含めて成立するものなんじゃないかと思った。
「トータルバランス」とはかつて、釣りを教えてくれた人のキー概念であったけど、その人は「勝つために」トータルバランスを採用してたから、それぞれの要素を最高レベルまで高めて、そのバランスで勝つ続けてたんだろう。
俺のトータルバランスは諸要素のデコボコをならして生活をコスパよく最適化するということなので難しくない(はず)。
まあ、できるかどうかはモニタリングし続けて判断するしかないかな。
結果のモニタリング、認識モデル
認識。
望んだ結果が出てないということはよほど足を引っ張る要素がない限り、「自分の認識モデルが歪んでいる」というふうに思ったほうがいいんだろうな。
だから、「結果をバロメーターにする」べきかな。
結果がすべてではないだろうけど。

大量生産モデルとリンゴ
CM見てて。
大量生産の工業製品は、職人のこだわりは代替できない。
制約条件の中で最大公約数を上げる作業しかできないんじゃないかな。
Appleは大量生産の工業製品をムーアの法則をベースにソフトウェアの力で上手に「盛った」んだなと気づいた。
信念と長寿命化
尊敬する経済評論家が人生100年を前提に資産運用等のムックを出版。
しかし、100年続く前提だと、「無茶するな(怪我、病気になりそうなことは避けろ)」となりはしないだろうか。
信念。
メリットとしては群を抜くような強さを発揮できることかな。
デメリットとしては「認知的不協和」を起こしたときに簡単に修正しづらいということか。
人生100年だと強調するのであれば、信念はある程度、簡単に改編できるようにしといた方がいいのかもしれない。
思い込みを修正しないのは危険だなという例を直接、間接に知った。

哲学書の効用
 RT
 頭をこのレベルまで使えるようになりたかった。 
官僚の優秀さ、その汎用性に疑問
RT 

2020年4月20日月曜日

2020年第15週を振り返る



清明の末候。2ヶ月ぶりに病院の外へ。春は知らない間に盛りを迎えてたなあ。

◆自己管理◆
ジム:6回(通年:71回 65.1%)
禁酒:6回(通年:87回 85.3%)
貼ってあるグラフでも分かるとおり、リハビリ以上の強度で運動ができると体重がてきめんに右肩下がりになる。

療養生活で自分の基本データを得られたのは大きい。自分との付き合い方が分かるようになったかな。

2ヶ月ぶりの晩酌。エビスビールとチューハイ。おいしいけど、「工業製品」だなあと。コーヒーの方が味わいを楽しめるかも。旅先か週末だけにできるといいね。

◆仕事◆
電話とメール対応のみ。雑用を上司に全部してもらっていて「テレワークでも仕事できる」とは言えない。でも、雑用だけだから、長距離通勤しなくても仕事できちゃうなあなんて。

◆家族◆
色々、苦労をかけましたが、自宅に戻りました。「働いて返せ」と言われたところ。子供と戯れていれば働いたことになるらしいのでお母さんがいないとすぐ泣く子供の相手をしながらリハビリ。

◆趣味・娯楽◆
たまっていた数年分のメルマガを読み終えたみたい。頑張ったね。

◆資産◆
新コロが長引きそうで、日本株をどうしようかちょっと迷い中。

◆その他◆

日常生活に復帰すると、療養生活との違いを大いに感じる。日常生活って、いろいろな動作が無意識に連動して成立してるんだなあと。片松葉でもう少し過ごさなければいけないところ。

療養生活の反省点。
<まだ「若さ」に甘えている。
高齢者になったときだと状況を悪くするかもしれない。
高齢者のときに骨折がないようにしたいけど、入院するときは相当気をつけないと。

「いい機会だから、あれもしよう、これもしよう」じゃなくてひたすら「回復を待つ退屈な入院生活」を送るべき。

しかし、認知機能が保てているかなあ。
そこがダメだと、俺は相当オッチョコチョイだから。>

記憶を思い出すトリガー。
<職場の所属部署がどこだったかでプライベートも大体推測がつく。
まあ、1日の一番フレッシュな時間を費やしてるわけですからね。>

療養生活の同輩についての連想
<母から聞いた統合失調症の人の話だった。
記憶に残っていたのは。>

地元の感想。もう戻ることはないだろうけど。
<地元は空いてて便利だと引っ越し直後につぶやいている。
今となっては新潟市なんだけど、都市機能が新コロでやられている。数ヶ月単位で復活するだろうか。>

引き出しの垣根がなくなる
<本当に勝間さんのおっしゃるとおり。
引き出しの垣根がなくなる。
みんな、そうなんだな。>

2016年のつぶやき
<Evernoteをメモアプリとして使うなら移行したほうがいいけど、ある種のフリークにとっては唯一無二のアプリである。

ある種のフリークとは収集癖と整理癖が過度な、昔で言えば百科事典を自分で編纂するようなタイプ。>

<同時並行でアレコレするのが大変苦手なので一つのことに集中したい。それが我がアレテー(卓越性)を最大限に引き出せるのであるが、一つのことばかり無制限、無期限にしていても飽きるというか成果が上がらない。

最終的に「一つのことに集中する」とは、「エキスパート化した自分のしたいこと・すべきことの各分野に上手に手持ちの時間を割り当てること」だろう。それが我が人生の目的であり、辿り着くべき境地(ゴール)だ。現在は、そのエキスパート化にもっと取り組んでいるところかな。

だから、できるだけ卑近な雑事(家事とか)を自分でしないようにすべきかな。というわけで明日、食洗機買いに行ってこよう。>

イノベーション
<「この型番見たことない」と思ってたら、ヤマダ電機用にPanasonicが卸したモデルであって、他では売っていない。平日なので値引き交渉も気軽に行えた。

まあ、もう一桁サラリーが高ければ、お手伝いさんでも雇いたいところだけど、安月給のくせに好き勝手したいので、皿洗いは機械に任せたい。

「真理はあなたを自由にする」のと同様に「イノベーションはあなたを自由にする」。
いずれにせよ、経済的基盤となにがしかが前提条件なんだけど。>

臨時の同僚、交代前のダイエット
eat , sleep , swim にほぼ近い環境(泳ぐのではなくエアロバイクだけど)なんだけど、週末にまとめて調理して冷凍したり掃除したりするとMPを吸い取られる感じ。これから午後の部なんだけど、コスモが燃えてないな。。。



2020年4月11日土曜日

2020年第14週を振り返る




清明の初侯。

つぶやき(発想)はストックとしてどこかで記録しておかないと、「頻度」が優先される。頻繁に思い出すことは印象に残ったものがほとんど。それでは偏る。

締切効果。
<ある演奏家のブログを読んで。
本番があるから練習に打ち込めるとあったけど、たしかに大勢の観客が観客席から見ている中だから、練習に打ち込まないとだわね。
そんな本番がない身としては「締切効果」が中途半端にしか使えないのかもと思ったり。>

ある学者の偉業。
「蔵書と議論できる相手」か。アメリカのトップクラスの大学にしかないと思っていたけど、日本でもあるんだなあ。
我が身に置き換えると下記の通り。
<卑近なレベルでしか物事を考えてないからすぐネタ切れするな。1ヶ月ぐらいでほぼ出し尽くした。
某数学の研究所みたいに理想的な環境を何十年も用意してもらっても、宝の持ち腐れにしかならんな。>

共感、残余の部分。
<人間は大抵において「社交的なところで共感する」生き物なんだというのが現在の俺の理解。
それ以外というのは共感の対象外。

かつては共感を呼ぶのに値する「表現」になっていれば可能だと思っていた。
それは大勢の人が楽しそうにしていることが楽しくなかったから。まあ、今もそんなに楽しくないんだけど。

逆にディープな共感をする人って異性関係だと危ない感じもするかな。某学者と記者の事実婚(破綻したけど)も最後の方は記事で読んでても対談になってないくらい理解がすれ違っていた。

もし、自分の好きなこと(で、一般的に共感の範囲内でないこと)を全面的にでなく、点としてでも分かち合える人がいればそれは素晴らしいことだ。
かつて、好きだった詩歌もそう捉えれば素直に受け止められる。>

社会との距離、隠遁生活。
<「山の手、下町どちらもそれぞれ…」という某ブロガーの感想は鋭いと改めて思った。>

極論。
<発言に「検証」の要素がなく、感情成分が強いのは大抵疑った方がいい。
まあ、極論が好きな人(自分ではそう思ってないことがシバシバ)にしてみると不快かな。>

療養生活。
<若い人(30代前半くらいまで?)は「短い期間だから節約してさっさと切り上げよう」と考えているのかな。
一方、俺は「2ヶ月近く仕事・家族から離れて、リハ以外は自由な時間を過ごせる」ということでコスト高な療養生活を選んだ。どちらがいいのかは本人の気持ちと財布次第かな。>
後、雑音(他の人や環境からの)とかに弱い体質なので個室がいい。家族を見ててもそうかな。

生活習慣。
初期設定の違いが一定の時間経過で大きな差が出ることも。
<そう。幼少時から(あるいは意識して)健全な生活をしている人はいいけど、見直しが必要なのに忙しくて…という人とで大きな差が出る。
俺は現在、療養生活中だけど、「これを奇貨として」見直すべきなんだろう。同じようなつぶやきは既にしているけど。>

高コスト体質。
<我ながら、衣食住のうち食は特に金がかかる。療養生活の同輩の3倍以上かかっている。普段の生活はさておき、今は個室使用で住もか。

そうしないとストレスがたまる。物音、光で眠りが浅くて他が寝てるのに目が覚めてとかシバシバ。

あと、南国の真昼(冷房なし)みたいに「寝て、しのぐ」ような生活も耐え難い。
まあ、体質とワガママだと言い換えられるのか。

かつての文豪の娘さんは落ちぶれて、極貧だけど、親元時代の生活のプライドは保っていたみたいなのも某ブロガーの記事で読んだ。>

年齢を重ねると…、脳の機能
<見た目は温厚そうなんだけど、怒鳴り声を上げ続けるという人も。
部分的にせよ、機能しないと人格が変わったようになるんだろう。

療養生活の同輩を見るに。
社会的役割(親、パートナー、etc)というのは担えるだけの当事者能力があるからできるのかもしれないなと思ったり。
「歳を取ると子供に戻る」とは池田さんが時折、自分より年上で俊英であった人に使っていたけど。
今はその言葉の意味がよく分かる。

まあ、意見は分かれると思うけど、俺は惜しまれて死ぬ方がいいな。なかなか去り方も選べないもんだろうけど。>

食べ歩き仲間。
そんな仲間ができないまま終わりそうな予感。
<飲み仲間はいらない。
食い道楽な仲間が欲しい。
高くてもつき合ってくれるの。>

春の小鳥
40歳を過ぎて、初めてメジロを意識して見た。かわいいね。

読書(をしない人)
<さっきのつぶやきの続き(本)。
周囲にそうと思しき人物がいたな。
彼は想像力をどう働かせていいか分からないのは田舎で本が読めなかったからなのかもね。

それはかつての自分との対比か。

でも、身近で本を読むと「気が抜けると1ページ前に何が書いてあったのか覚えてない」という人がいたな。
感想は差し控えるけど。>

◆自己管理◆
ジム:7回(通年:65回 63.7%)
禁酒:7回(通年:81回 79.4%)

◆仕事◆

◆家族◆

◆趣味・娯楽◆
読書についてはEvernoteで各分野のノート作成(キーワードなどをまとめる)した上で、ある分野の本をまとめて読むとか、雑著を読まないと「ストック化」できない。メルマガも同様。

嗜好品。うまいに越したことはないんだけど、代替品でもとりあえず「間に合う」。
「あんまり好きじゃないなあ」とぼやきながらペットボトルのコーヒーを飲んでいる。

マンガの購入を控える理由。
いずれサブスクリプションで読み放題になりそうな予感があるから。
音楽がそうだったように、過去の読まれなくなったマンガがいずれ大量にサブスクリプションになだれ込みそう。

◆資産◆

◆その他◆

2020年4月5日日曜日

2020年第13週を振り返る







新型コロナの影響は世界でも日本全体でも変化が非常に早いので気をつけて情報に接して、行動しないといけない。
誰からも愛されていた芸人が新型コロナを原因として亡くなった。ご冥福をお祈りします。

春分の末候。病院の2階から見ると桜が咲いていた。

YouTuberが新築の家で動画をどんどん上げていて、「複合ビルを建築したら…」とちょっと妄想。不労所得で食べていけるんだろうか。

ニュートンの大発見は…というTwitterのツイートを読む。現在の社会の状況はさておき、卑近な自分の状況に置き換えてみると。
療養生活をしている周りの人を見ていると「自宅へ帰るまでの辛抱」ということで、夜眠れなくても、我慢してリハビリしながら1〜2ヶ月過ごしているように見える。
俺の場合は、「今後の生活に生かすためのフレーミングを得る」という名目で個室選択。贅沢かなと1ヶ月近く経つと感じたけど、まあ、ニュートンのように世界人類に貢献はできないけど、上記のような感じではあるかな。なにより、家族、仕事から離れて色々と考えていい長期の時間でもある。それに節約しないと生活が回らないというほどではないし。

そして、ここで得たフレーミングと自己観察の成果を踏まえ、リソースを大胆に投入して日常生活に変化を出したい(なあ)。大きな変化(職住近接とか、資産アロケーションに配慮した生活とか)はもうほとんどしているので、小さな変化(積み重ねで差がつきやすい)を起こす方向かな。時間の投入量をコントロールする(過剰なものは減らし、足りない・してないことは増やす)必要あり。
また、長続きさせるモデルの構築を。大事なのは「意志の力を過剰に当てにしない」こと。ジャンプ漫画のヒーローにはなれなかった、アラフォーのぽっちゃりですから。

旅にまつわる雑感。「変化した環境の中で、楽しく過ごすための適応をする」ということかな。短い旅行だと娯楽に全振りするんだろうけど、ある程度長期だと、人間関係をどうするかみたいなことも出てくるし、代替の方法で満足するというのも採用しないといけない。その経験が日常生活に帰ったときに役に立つのかもしれない。適応なく「非日常」というのはただの遊びとあまり変わらないかもしれない。

お世話になった経営者の交代がニュースで流れていた。全部、交代したわけでないみたいだけど。

◆自己管理◆
ジム:5回(通年:58回 61.1%)
禁酒:7回(通年:74回   77.9%)

1ヶ月半ぶりにエアロバイクを漕ぐ。補助付きのトレッドミルで1ヶ月ぶりに歩いたときより感動と爽快感があった。「また、トレーニングできる!」と思えて高揚感もあった。

体重が横ばい。これはカロリーの収支差を取れないのと、筋トレしてるので仕方ないかなと療養生活では諦めました。手応え(変化率)がなくて、目標とする指標を別にしないとかな。筋トレの上げられる重量は1週間の中でも変化が大きいからそちらかな。

◆仕事◆
体制変更があり、人数が少なくなった中で部下が頑張ってくれている。
頭が下がります。

◆家族◆
そろっと退院後に備えておかなかくちゃだな。準備は奥さんがしてくれそう。感謝です。

◆趣味・娯楽◆
基本がしっかりしている店は多いんだけど、満足できるコーヒー(シングルオリジンで、それに適した焙煎)を提供してくれる店が身近にないなあと。あれば自宅の道具はしまって週末の楽しみにできるんだけど(今の騒ぎが落ち着いたら)。

大好きな県北で某酒造が純米大吟醸酒の限定酒を。蔵元で買って飲みたかった…。この春はなにもできず残念感が強いなあ。

◆資産◆
山崎さんも記事で書いておられたけど、今は追加投資のいいチャンス。

◆その他◆

2020年3月29日日曜日

2020年第12週を振り返る



春分の次候。暖かさが段々と増してきたかな。日の出も早くなって、窓から見るグラデーションがきれいだ。「ブルーアワー」というみたい。

季語で「春の夢」というのがあるそうです。今週、見た夢は儚さ的にも季節的にも当てはまるかな。10年以上前の仲間と仲のいい女性と当時に戻った気持ちで過ごしました。もう一つみた夢も時間的には当時。あの頃が一番印象に残っているのか。

桜はまだ咲いてないけど、大学の卒業式は構内の桜が満開だったなと思いだしたり。

新型コロナの状況はどんどん展開していくので、注意が必要。1週間前と状況が大きく変わる(特に世界各地で猛威を振るって、どう我が国に波及するかなど)。

療養生活のような時間を利用して何か新しいことを始めても、投資を回収するくらいのリターンが見込めないかもしれない。今のところ、「お勉強したい分野をリストアップして、Evernoteにまとめノートを作成」が一番よさそうな感じ。

この療養生活で得たものを「ストック」として日常生活に帰還したときに使えるようにしたいなあと思ったり。それは対比的には「遺産相続」したような育ちのよさがないことへの我が特性的に得たものとして。

毎日、リハビリだけで終わると「(人生における現在の)意味や手応え」を求めたくなるものだなあと思ったかな。

計画どおりにいかないときの「修正力」が弱いかなと思ったり。体重が横ばいで今週目標としていた数字が達成できないけど、実行モデルを捉え直して修正→実行が極めて弱いと感じた。ただ、療養生活の趣旨を超えない範囲でね、と。

認識が著しく歪んでいる人について考察。類は友を呼ぶ的に「認識共有」されて強化されるという感想。自閉症スペクトラムはある意味、合理的なので「歪み」とは違うかな。

「尊厳を持ったまま老いる」ということの難しさを秀才の成れの果てを見ていて感じた。得意なところだけに特化していいときと悪いときがあるものだ。

◆自己管理◆
ジム:6回(通年:54回)
禁酒:7回(通年:67回)

車椅子から立ち上がるのが億劫になるような疲労感は何なんだろう?と疑問でしたが、「寝不足」と当たりがついたかな。
私は「寝不足」にすごく弱い体質みたいで、1日のクオリティの低下が著しい。特にダイエットのために夕飯を糖質を抑えると、眠りが極端に浅い。
よって、夕飯は抑えずしっかり食べるとかなりグッスリ眠れます。翌日、快調なので今後も夕飯は制限なしで過ごすことにします。

◆仕事◆
「環境を変える」という観点から仕事では「単身赴任」が今後、大いに有り得るなあと想像。楽しい単身赴任にしたいかな。外部派遣は2回あったから、ないんじゃと思うけど、使えると思われればあるか。そこに単身赴任がプラスされそう。

<人材価値を高めるという名目で、気をつけないと「銭」につながらない自己投資をしてる人が見受けられる。>
と、つぶやいていて、そうだなあと思ったり。隘路に落ちてるとしか見えないかも。
私の場合は今の職業で働くのであれば、お勉強に投資しても生涯賃金は変わらないなあ。

自分の特性を「十全に」生かせれば、優秀な人間の残業時間の半分以下で過ごせるものだなあと。そこに至るまでは獣道かもしれないけど。

◆家族◆
うちの息子は「一芸バカかマルチか」。まあ、0歳児で分かるわけはないけど、どっかで見極めがいるのかもしれないなあ。進路選択のときに。

◆趣味・娯楽◆
今回の骨折が30代前半のレースに夢中な頃でなくてよかったかな。不完全燃焼的にいつまでも引きずったかもしれないから。

◆資産◆

◆その他◆

2020年3月22日日曜日

ケガと入院雑感 3

◆入院生活その2◆
救急車で運び込まれたときから見ると、荷重制限は相変わらずあれど、それ以外はほぼ以前通り。痩せたので前より健康度が上がったかも。
ハリウッドスターが問題起こすと、入院するとか、某歴史学者が「入院して数十年ぶりに落ち着いて物事を考えることができた(大意)」と後書きで書いていたのを思い出しました。
入院生活は「自分のことに没入していい」。社会生活を営んでいると自分の役割(職業人、父親、夫など)を考えて時間配分して対応しますが、外出・面会禁止で外部からの接触がなく尚更没入可能に。ストレスもなく、したいことに集中し、夜は(リハビリ疲れで)よく眠れる。規則的な生活が好きな私には向いてるなあ、と。禁酒も当たり前だけど、1ヶ月以上続いてるし。これがよりホテルチックなサービスがあると「この環境から抜け出さなければ」という気持ちが生まれづらいかもしれません。
旅行は大抵の日本人は日や週単位。入院は月単位で没入できる時間が作れる。海外留学すれば年単位の時間があるにしても論文仕上げるとかで「目的不明な自由な時間」というのはほとんどないと思います。
まあ、こんなある種の戯言が言えるのは、仕事を休んでいてもサラリーマンで給与保証があることと、社会保障が手厚い国だからだというのは認識しています。

◆環境を変えること◆
大抵の人は「自分が救急車で運ばれて数ヶ月入院するかも」という想定と各種の準備はしないもんじゃないでしょうか。私は交通事故への備えはしてましたけど、入院は考えてませんでした。そういう意味では、軽症だったのもあり、強制的な環境変化は新しいフレーミングを得ることになりました。
すなわち「老いと病気」を擬似的に体験することです。言い換えれば、現在の日常生活が維持できない状態になるというのはどういうことかということです。「自由」が大幅に減退して、認識を再構築するプロセスが必要でした。
大抵の人は大学院で勉強するとか、転職するとか自分の人生をプラスにするために自発的に「環境を変える」のかなと思います。そうじゃない環境の変化というのを40歳を超えた現在では備えた方が無難だなという感想です。これからの人生であり得るイベントを想定して備えておく必要があるかな(社会、仕事、家族、その他)。


◆復帰する日常生活◆
ここ数年の日常生活に「胸の踊るような変化がない、飽き気味」だと感じていて、復帰してもそれは変わらないと思います。
ただ、ケガして分かるのはその飽き気味の日常が大事だし、帰る場所なんだなと思います。いずれ、帰れなくなる日が来るまではそこが帰還場所なのはありがたいことだと入院生活の経験で一番感じたことかな。

2020年第11週を振り返る




春分の初侯。
外出禁止のため、窓の外の風景と天気をぼうっと見るだけ。

先週金曜日に個室に移ってからは、ぐっすり眠れるし、通販で欲しい物を注文して快適な生活が手に入りました。お金が許すなら個室ですな。

そして、1ヶ月ぶりに機械の力を借りて両足で歩きました。かなり軽めの負荷だけど、ケガした方の筋肉が痛い。骨折って場所によるけど、面倒ですね。

◆自己管理◆
ジム:7回(通年:48回)
禁酒:7回(通年:60回)
毎日、リハビリ(自主含む)で疲れ切って消灯前に眠る日々。
その割に便秘もあって、体重の落ちはグラフの傾きに現れていないかな。

◆仕事◆
4月からの体制も固まり、俺が不在で繁忙期に苦労をかけるなあ、と。まあ、作業自体は大してしてないんだけど。

◆家族◆
はじめてLINEでテレビ電話的なものを。久しぶりにリアルタイムで動いている息子を見る。

◆趣味・娯楽◆
待っていたiPad Pro の新製品が発表に。12.9を買い替えて、11はどうしようかなあ。

「楽しみにしていたビッグマックを食べて2日間リハ休止した人がいる」とスタッフとの雑談で。なんというか、食べ物については「解脱した」なあと思ったり。退院しても食べたいのがない。まあ、ここ数年、外食の味に飽きてたからちょうどいい区切りかもね。でも、コーヒーはおいしく感じるのでやめられないんだろうな。

通販で、売れ筋のBluetoothスピーカーを注文して、2回使って使用断念。コーヒー(嗜好品)がまずいのに耐えられないのと一緒でバランスの取れてない音が鳴っているのは不愉快なだけ。値段が高くても専門分野の評価を得ているものに限定するべきだと感じました。

◆資産◆
ずっとしようと気になっていた資産運用の気になっているところを確認。とりあえず放っておいてよさそう。

ジュニアNISAを始めたい。3地域均等かな。

◆その他◆

2020年3月15日日曜日

2020年第10週を振り返る



啓蟄の末候。病室の窓から見る風景も春を感じるようになってきたかな。

外界から隔離されて、眺める窓の風景は子供の頃に感じたことを思い出したり。

療養生活で大好きな県北で2〜3月限定の清酒を蔵元で買って飲むことができず残念。前に飲んだときは県北補正係数がかかって衝撃的においしかったなあ。1年損した気分。

◆自己管理◆
ジム:6回(通年:41回)
禁酒:7回(通年:53回)

◆仕事◆
問い合わせに回答を頻繁にしているという意味ではテレワーク的な。
まあ、その程度はしないとかな。
友達のオーディオマニアは激務のところに派遣されると落ち込んでいたので、「期待されているからだよ!」とアゲて壮行に。まあ、俺もそこに派遣されるのは嫌だけど、友達としての役割を果たした。

◆家族◆
奥さんから送られてくる息子の写真が楽しみ。本当は土曜日に写真館で記念撮影の予定が新コロのせいでキャンセル(俺が外出禁止になったのもある)。代わりに奥さんが白いシーツで工夫して写真を撮ったのが秀逸。これも今年だけの記念かもね。来月、写真館に仕切り直しで行く予定。

◆趣味・娯楽◆
個室に移ったことで、音楽をイヤホンでなくスピーカー(といってもiPad Proで流すぐらいだけど)でかけていいのがありがたい。テレビは1ヶ月以上観てない。

huluの「Alone」第3シーズンを続けて観ました。若い娘さんの「変人と言われても貫いて頑張りたい」的なセリフにかつての自分を思い出したり。

Kindleの積ん読本の処理は飽きてきて(発見が少ないから)、サボったかな。

大盛りを食べる動画で、中学の同窓生が20代の頃に挑戦した店が登場。おかみさんの腰が曲がってて月日が立ったのを感じたり。その店の大盛りにかつてはチャレンジするかと思ってたけど、地元の思い出のある店の大盛り(これもよく取り上げられる)でいいや。高校生の頃、チャーシュー麺とチャーハンの大盛りそれぞれ頼んで撃沈したのが懐かしい。まあ、大盛り一つだけなら今でも食べられると思うけど、進化しているんだろうか。

◆資産◆
手持ちのキャッシュでTOPIXを買い増し。微々たるもんですけど。


2020年3月8日日曜日

2020年第9週を振り返る



今週は前半、寒かった日もありましたが、啓蟄になり外は春めいている感じ。

療養生活もリズムが掴めて、「ひどく退屈」ということはなく過ごせてます。まあ、娯楽は動画に音楽、マンガにラノベ(電子書籍)、パソコンといろいろあるんで。

ある経営者が1年に1回、断食道場的なところで1週間ほど過ごすと聞いたことがありますが、似た感じです。世間や家族から隔離されたところで、長期間過ごすというのは社会に出てからほとんどなかったし、ある意味、いい機会になっているのかもしれません。日常生活で自分が意識しないでしてたことが「とらわれていた」なあと感じることも。環境が劇的に変わると、気付きが色々あるものかな。

金曜日から転院して、補助運動で療養する生活に。病院のユニフォームが養護施設系なので、数十年後を先取りして経験させてもらって感があります。

そして、大部屋で過ごしているんですが、人柄の悪い人はいないんだけど、いびきがすごい。いびきの大きい人とは一緒の部屋で寝られないなあというのが感想。

◆自己管理◆
ジム:6回(通年:35回)
禁酒:7回(通年:46回)

※ジムは500kcalぐらいの運動をしていれば代替としてみなすことに。

胃が小さくなって、甘味もジャンクフードも久しぶりに食べても感動がない。お酒はどうなんだろう?飲まない方がいいかな。

◆仕事◆
療養生活につき、してない(かな)。
8時間、自分の席にいなければいけないことに疑問を(前からだけど)感じる。
今の仕事内容だと副業も時間的にはできるなあと思ったり。
トラブル処理とも呼べないレベルのことを上司にしてもらう。


◆家族◆
色々と助けてもらってます。おひとりさまだったら、相当、エネルギー使わないと厳しかったなあ。

◆趣味・娯楽◆
Kindleの積ん読本を片っ端から読んだ(超ななめ読み)。
昔の映画をアマゾンプライムビデオで。先週観た「トゥルーマン・ショー」は涙が止まらない。息子が生まれて尚更。

◆資産◆
コロナ騒ぎで株が乱高下。資金を追加投入したいけど、地銀は窓口に行かないと下ろせない。まあ、機会はまた巡ってくるでしょう。

2020年3月1日日曜日

ケガと入院雑感2

◆反省と振り返り◆
チャリでコケて怪我をしたんですが。

1.長距離移動してるときに集中力が切れていた。
勤務先はド田舎で、歩行者を見てない車が結構いるので気をつけて歩いてます。
ママチャリで新潟市内を移動しているときは大して気をつけず乗っていたなと反省。
昔、ロードバイクに乗ってたときはタイヤが細いので注意してたんですが。
車と違って自転車は安全性能は自分で担保するしかないので、一般的に危ないと言われるシチュエーション(段差やマンホール、白線上とか)は集中するべきでした。通勤が4時間かかるようになって、普段の移動時にママチャリを漫然と乗っていたことに反省。

2.採用する方針の偏り
ここ数年、自分に居心地のいいところにいて、変化は全然求めてませんでした。
なので、そこで採用する方針(ヒューリスティクス)というのは無意識ベースに基づいたもの。ちょっとやってエラーが出たら修正するみたいな。
大抵の分野(仕事やプライベート)でそのまま通用するので、全般その方針で処理してたけど、偏り(バイアス)があったなと。
「これは大事」という分野について、きちんとした方針を調べて、判断し、採用するということがほとんどなかった。その乏しさが今回の件につながったというところも反省点。
ここは入院生活の中でKindleの積ん読本読んで、過去の読書で得た知識を思い出しました。

◆入院生活◆
弟が見舞いに来たとき、術後はおむつなので「子どもに戻った気持ちで」と言ったら、「何十年後の先取りかもよ」と言われて、そうだなあと。
なんというか、頭がしっかりしてるから大部屋(4人)でも、ガジェットに囲まれ、身の回りを整え退屈せず過ごせてるけど、40年後、同じように病室のベッドの上で過ごせる自信はないなと感じました。
また、回復は子供の頃の入院(足の手術)と同じく回復トラックを順調に進んでいますが、一進一退という人も同室には。
そして、ベッドの上で過ごす入院生活というのはこれまでの生活と比べると「自由の著しい減退」を感じます。
できるだけ健康を維持しようという大きなモチベーションになりました。

◆食事◆
味覚過敏気味なんですが、意外と不満がありません。
ウイークディは修行だと思って、必要な栄養素の取れる食事だけ(朝昼のメニューはほとんど変更なし)なので。
そして、出てくるご飯を半分にして過ごしてたら、体重が大分、落ちました。まあ、1,500kacl以下だからなあ。
また、胃が小さくなって、さっきカップ麺を食べたら学生時代以来の「食べ過ぎの苦しさ」を経験しました。
普段の食事の量(例え、野菜でも)を見直した方がいいなあと思った次第。

と、気づいたところはこんな感じかな。

追記
◆家族のサポート◆
救急車に乗り、着の身着のまま入院しました(服は汚れてたので奥さんが持って帰り、病院からの寝間着以外ない)。
おひとりさまをしてたら、どうだったんだろうと想像します。老親や弟がいるし、病院のレンタルや売店を駆使すればとりあえずなんとかなりますが、頼める人がいない場合、高齢おひとりさまの場合は普段の仲間作りが相当大事だと思います。
私みたいな付き合い無精な人間が一番困るのはこういうときだなあと思ったり。まあ、いざというとき頼れる仲間というのも浅い付き合いで得られるのかは分かりませんけど。

ケガと入院雑感1

◆はじめ◆
2週間ほど前に路上でコケて打ちどころが悪くて、骨折しました。
立ち上がれないので人生で初めて救急車を呼んで、すぐCTを撮ったら先生から、
「骨折だね。数ヶ月かかるよ」と言われて「え?」と。
足回りって全体重が乗るから、慎重にリハビリしないとなんですね。リハビリの計画書を読んだらほぼ3ヶ月かかる計画になっていました。
俺、仕事あるんだけどなあと思いつつ、対応できる病院へ転送。数日後に手術。

◆手術前◆
下半身が動かない。で、ベットで寝てるだけ。床に落ちたものも拾えないし、視界は自分の前方だけ。ベットの後ろは見れないのでVRの180度動画を観てる気分。
トイレに自分で行けないというのはつらいもんだなというか、大きい方は1週間ぐらい出ません。とりあえず個室が空いてたので、手術までそこで過ごす。
病棟が救急用途だから、夜暑くて眠りづらい。汗をかいて寝てたら巡回の看護師さんが「汗かいてますね」と笑顔でハンドタオルを差し入れしてくれて、気持ちが動いたことです。

◆手術(中)後◆
麻酔がかかると30秒ほどで意識がなくなって、目覚めたら手術終了してました。
重症でないので、予定より短い手術時間だったとか。管だらけになって1日個室。その後大部屋に移動。術後2日間はややつらかったかな。くしゃみをすると切ったところ(下腹部)がボクシングのボディブローのように痛い(打たれたことないけど)。
その後、リハビリ開始。初めは足が動かないんだけど、動かし始めると一気に動くように。PTさんからは「この足(ぶっとい)なら動くと思ってました」と言われる。まあ、普段から無駄かつ過剰に運動してるから。
というわけで、痛いところはあれど、動くようになってきたのが現在のところ。


2020年2月29日土曜日

2020年2月を振り返る

想定外の2月。
こんなこともあるものなんだと落ち着いたところでは思ったところ。

◆自己管理◆
ジム:8回(通年:29回)
禁酒:21回(通年:39回)

骨折による入院のため、ジムは通えず、禁酒はお酒のない環境なので当然飲めない。間食も売店のお菓子に食べたいのがないのできっと痩せてるんじゃないかと思います。体重計乗れないから分からないけど。

◆仕事◆
暖冬や新型肺炎の影響がモロに出てたけど、後半から入院なんで電話とメールで対応。まあ、仕事もちょっとやらないとね。

◆家族◆
奥さんは実家にバック(家庭不和でなく、息子が小さいため)。俺、結婚してなかったら、入院どうなってたんだろう。まあ、金があればなんとかしのげそうかもだけど。
いずれにしても、優しい奥さんに感謝の気持ちです。そして、気持ちよく再度、受け入れてくれた奥さん実家にも感謝。

◆趣味・娯楽◆
入院生活で時間ができたのでKindleに溜まっていた本やマンガを消化。読書の大切さを久しぶりに実感。数年ぶりに「自分が広がった(認識が)」感じがありました。
長すぎてレンタルビデオだと映画は苦痛なんだけど、暇つぶしに観たり。「トゥルーマン・ショー」は今回が一番泣いたかも。でも、あの頃の感動の方が強かったかもね。
You Tubeの動画は2倍速サイレント(テロップ対応)で観ているので寝る前に大体10本ぐらい観てるかな。

◆資産◆
コロナの影響で、ガンガンと落ちてるけど、俺の方が動けないので、財形貯蓄とかを取り崩して株に〜とかできない。奥さんは子どもと俺のことでいっぱいいっぱいなので気が向かないというところかな。すごくいいチャンスなんだけど。





2020年1月31日金曜日

2020年1月を振り返る

あけましておめでとうございます、と3月に書いてみたり。
すごい暖冬で雪深い勤務地でも積もることがない1月。

◆自己管理◆
ジム:21回
禁酒:18回
となっていますが、禁酒は1杯までなら、お付き合いはノーカウント…とか甘いカウント。 その証拠に安定的にポチャっています。
ジムはiPadで動画を2倍速で観ながらエアロバイクやクロストレーナーをするようになって、急激に娯楽度が上がりました。
前は「修行」だとしか思ってなくて、つまらなくて当たり前だと思っていたんだけど。
総じて、2月に待っていることを知らずに、マンネリだとか感じてたなあ。 

◆仕事◆
休日出勤もあって山場であり、状況はシリアスだったけど、「拘束が長いなあ」という感じ。
とりあえず決着はついた。

 ◆家族◆
息子が寝返りできそうになってきたなあ。

 ◆趣味・娯楽◆
読書は全然してなかったなあ。
こちらも「マンネリ」。 

◆資産◆
1月はまあ、低いなりにそこそこかなという感じ。というか、1ヶ月単位で振り返っても前より上がった下がったしか言えないんだけど。