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2012年12月30日日曜日

パパは何でも知っている

去年の今頃もこんな年の暮れだったなと思い出す。
早いね、1年。

1年の長期研修もそろっと終わりが見えてきたかな
というところで。

外部に出てみるっていいもんですね。
自分が所属する組織と違う価値観の組織で自分を試せる。
はじめ、どうなるんだろと思ってたんですけど。

と、いくつかご縁があってある方面のスペシャリストだった人と
お酒を飲む機会がありました。

う〜ん、いろいろよく知っている(正直、「その分野しか分からないんだろ
」と相当なめてたんですが)な〜と。

これが、上の世代の方のお作法なんだろうと思います。
飲みニケーションで組織に関しての見聞を広めておく。

でも、これからは別のお作法を身につけるべきじゃないか。

「知らないことはない」じゃなくて「任されたら上司がかまわなくても問題
が解決できる」ほうが大事になってきただんだと思います。

「なんでも(そこそこ)知っている」じゃなくて、「(任されたら)解決できる」
ほうが大事じゃないでしょうかね。

そんな感想の2012年でした。

2012年12月23日日曜日

バルセロナのグエル公園

長岡はすごい雪。同じ新潟県内でもなかなか分かち合えない。

twitterでフォローしてる美術史家が「ポスター(焼酎のCM)が
すごく気になる、ここどこ?」ってつぶやきに数分で「バルセロナの
グエル公園」って反応が返ってきてました。

その美術史家が「高校生の頃に訪れてたんですけど、気づきません
でした」って返しもすごいなーと思ったんですけど、ややアンビバレント
な反応をすると。

腕立て伏せとか、英語のリスニングとか反復で済むものを第3者に向かって
「できないんですよ〜」という人の気持ちが分からず30台半ばまで来ました。

生まれ育ちはどこにでもついて回るものなので、まぁ話題にしないに越したこと
はないんでしょうね。

ただ、「どこまで努力すればいいんだろう」とは、社会人になってからよく思います。
職場の同期からも「なにを目指しているの?」と折々よく聞かれます。

きっと、「ここどこ?」って聞かれたときに「バルセロナのグエル公園」て言えるように
自分を訓練しときたいんだろうなーと思ったり。

そういう返しをすると「物知り博士?」ってやや怯えたリプライがきます。まぁ、普通の
反応だね。
いずれグエル公園を観に行きたいものです。

2012年12月8日土曜日

ムーアの法則を逃れて

スノータイヤにまだ換えてないや。
忙しかったら一周遅れみたいな感じ
だな。今日はフルスロットルで生活
のリズムを戻すべー。

昔々、モバイルギアというそれはそれは
かわいらしい(マニアには)モバイル
ガジェットがありました。もう10年
以上前です。

文書作成はもちろんファックス、メール
はできるし、エクセル・アクセスの機能
もついてる。出先のちょっとしたところで
用事が片づけられて重宝してました。

そんなかわいいヤツなんですが、技術は
どんどん進化してネットにダイレクト
につながらないガジェットはだんだんと居場所
がなくなっていくようになりました。

さらに、ムーアの法則によりCPUは指数関数
的に能力が向上して、新しい機能はハードウェア
を追加的に実装するのではなく、ソフトウェアで
実現されるようになって、「あれもできるこれも
できる」機器(ノートパソコンやスマホ、タブレット)
が主流に。乾電池でちまちま動くガジェットは絶滅
危惧種指定を受けたと言っても過言ではありません。

しかし、ニッチなニーズはあるもんですね。無線LAN
対応したSDカードとの組み合わせでつかえるポメラって
ガジェットがあって、購入して使ってみるとなかなかいい。

いいところは
・軽い(約400g)
・乾電池で動くので、出先でバッテリー切れが起こらない
・連続使用可能時間が長い(20〜25時間)
かな。ノートパソコンだと5年以上先じゃないとこの軽さは
実現しないと思います。

この記事もポメラで下書き→Evernoteに転送→
コピペして書きました。

使用用途としては、ブクログという読書管理の
ウェブサービスの読書メモがメインになるかなー
と。

これからのスキマ時間でぽちぽち使っていこう
と思います。

2012年11月18日日曜日

君は僕の分身

香港はたいした仕事なさそう。プレゼンして、コンペで
勝ち取ってこいとかすげーミッションだと思ってたんだけど。

30半ばにして結婚もしてないので、子どもをもつ心境というのは、
類推するしかないんですが、「子どもはわたしの分身」という感想を持つんでしょうか。
「全く別人格だよ」という答えも当然あると思います。ポツポツ聞いてると
年代が下がるに連れてそういう感想が多いかな。拙母から「あなたは私の分身だから」
と言われるとヘヴィです。たいした人生送ってないのが申し訳ない感じです。

子どもの性格への遺伝の影響ってそもそも父母のブレンドなんで、この時点で1/2さらに…
と言っても野暮だからやめます。思い入れは大事なこと(とても)だと思います。

と、やや方向修正しておしごと方面へ。
高名な経営者の人は、しかるべき組織の依頼だと報酬なしで講演に来てくれます。
V字回復で会社立て直した、ビジネス雑誌で触れない機会はないくらい話題になる
ビジネスモデルを打ち出したなどなど会社へ影響のない範囲で熱く語ってくれます。

その動機を察するに「自分の経験を引き継いでほしい」ってことなんだと思います。
そこまでのことはしたことないけど、よく分かる気がします。アイディアは「自分の分身」
なんですね。生み出すまで何度も反復して、形になって世の中に出した。それを修正
がありつつも、周りの人が重宝してくれる。次の人達にも引き継がれる。

経営者冥利に尽きるんでしょうね。「オレのしたことが参考になれば」という気持ちで
講演に来てくれるんだと思います。

7年前に勤めてた部署をこないだ訪れたときにオレがゼロベースで作成したエクセルの
管理簿を今の担当さんが使っているのを見た時、軽く感動しました。苦労してよかったなって。

と、分身雑談でした。いいアイディアは状況の変化がない限り、次の人へ引き継がれる。
自分が生み出したものが息が長いのを見るって幸せなことですね。


2012年10月23日火曜日

Living well is the best revenge

あっという間に10月。鍋にはまだ早いか。

『優雅な生活が最高の復讐である』


いずれ、読んでみたいものですね。
でも、Living wellって「優雅」なんだろうかね。

ここらへんは小一時間しゃべれそうです。

2012年10月12日金曜日

僕にはできる

大事なことに集中しろ、余計なこと
はするなとアドバイスをもらう。
なにが大事かが明白だといいんだよ
な〜。

と、エントリタイトル。ハッシュタグが
Twitterでついてました(某オリンピアンの)。

ゆるぎなく、「オレにはできるゼッ!!」て
確信できるのは、よくも悪くも幼少時から
積み重ねがないとだと思います。二十歳を
超えてから揺るぎのない自信て身につかない。

教育効果も高等教育より幼少時のほうが、
投資効果が圧倒的に高いそうです(OECD
調査で)。

そう、胸を張って「僕にはできる」って他の
人間が怯むところで一歩前にでるのは、
アホか、実績のある人間にしかできません。

前者はトートロジーで済む。後者は上司や
先輩の手がかかっていることが多いでしょうね。

これで3回目ぐらいですが「自分に自信を持つ
こと、周りに感謝すること」。この言葉に出会って
もう8年ぐらい経つのか。それ以上の言葉の出会い
がないんだよな〜。

2012年9月30日日曜日

最終形から振り返って

台風の雨音が大きくなってきた。
雨漏りも気にせず、雨露をしのぐ
屋根の下で暮らせて幸せなこと
だ。

今、研修先でいわゆる取締役会
に匹敵する我が社の幹部のプレゼン
を聞くことがよくあります。

彼らが、我々の出世の到達点です。
でも、聞いてて「この程度か」とも。
基本、国と違ってノンキャリ集団なん
だな。頭の良さはそれなりだけど、外
部に出ると10人に2人ぐらいしか、通
用しないかもです。

ざっくり表現すると、今の日本の縮図
かな。優秀な人間が低生産性な部門
に従事しているという。

外部の人から「県庁の役人は…」と
言われる意味をもっとよく考えたほうが
いいですね。

花形部署の説明に難儀します。だって、
アウトプットが対外的に説明できないん
だもの。労働生産性(学術用語の定義
で)が低いという認識は中の人にはない
んですね。

な〜んてことを人事部に言ってはいけない
ので、ガス抜きでした。懇談会はできるだけ
ヨイショに徹することにするわ〜。

2012年9月22日土曜日

手帳雑感

金はきれいにしといたほうがいいね。
スポーツ選手は闘争本能が強いから、
バランス型ばかりじゃないかな。

さて、秋は来年の手帳選びのシーズン
だそうです。別に意識したわけじゃない
けど、思いついてシステム手帳を購入
しました。

胸ポケットにいつもメモ帳を入れてるん
ですが、だんだんメモすることより、クリア
ポケットに入れてるリフィル(ぽいの)を
参照することのほうが大事になってき
ました。でも、メモ帳だからクリアポケット
は限られてるもので…。

で、胸ポケットに入るシステム手帳を
使ってみると、自分の目的にはいいもの
だなと思います。計画と行動のバランスが
とりやすい。

手帳のスケジュール管理、アドレス管理
ってケータイ→スマホとどんどん代替されて
きてるんでしょうね。「結婚記念日と妻と
子どもの誕生日を書くのが来年の1番目
の作業です」ってそれはそれでほのぼの
してるけど。

「ウェアラブル」というのは拙者にとって
大事なキーワードで、カラダに纏っていれば
使用頻度も参照頻度もケタ違いに上がると
思います。カバンに入れたら、A4でもバイブル
サイズでも小型でもたいして変わりない。

というわけでちょっと早いけど、来年の手帳
の準備はできました。さてさて、来年はどう
なるかな〜。

2012年9月17日月曜日

読書雑感

新潟、35度。もういいよ、暑いの。

利用しているネットの読書サービス(ブクログね)の
過去の記録を見てるとだいたい年間
100冊ぐらいかもうちょい読んでるみたい
です。

97%くらいの本は、図書館から借りてきてます。
仮に平均単価1,000円とすると、10万円か。
安いね。1,000冊くらい読まないと充実してるとは
言えないなぁ。他にも色々してるし、まぁ、こんな
もんか。

昨日、本屋へ寄って珍しく衝動買いした、読書の
テクニック関係の本があって(平積みにされて17万
部突破とか)。

確かに(類書の中で珍しく)、参考になるテクニックが
出てました。著者が全力で「投球」したそうで(全力を
「投入」だと思うけど)。

お世辞抜きに参考になった、いい本読んだと思うんですが、
違和感もややあり。

著者におかれてはきちんとした選別をした書籍は「真理が書いて
ある」というのが前提なんですね。

だから、古典や教科書は何度も熟読するとのこと。確かに教科書
は大事だと思います。教科書読まないで専門書読んでも効率悪い
から。

で、拙読書の感想としては「読書は、体験できないことの代替品」
だと思ってます。

自分が今から物理の専門家になるわけでもないし、歴史家に
なるわけでもない。会社の社長になることもない。だから、代わり
にその人達の達成したことや感想について本を読む。

その分野について、詳しくなりたければ、仕事にすればいいと思うし、
興味のあることは現地・現物に触れること、専門家に会いに行って、
レクチャーしてもらうことが一番いいはずです。

それが様々な制約でできないから読書をする。制限のある「幅の広げ方」
をしているんだと。

ま、効率の悪いことをしてるんだとは思いますが、しないよりしたほうが
遥かにいいのでこれからもしてくつもりです。

2012年9月4日火曜日

デジタル書斎雑感

歴史物は、自分で図解してヴィジュアルにまとめた
経験と積み重ねがないと、情報量が多くてパンクする。

RSSリーダーにブログ登録してる人が今度、書斎の
本を出すよと新刊予告してました。

ガジェット系の人は、登録してしばらくするとほとんど
消しちゃうんだけど、今のところ唯一生き残っている
人で、かなり透徹したグッズもプロデュースしてて
信頼してます。

その人の新刊を楽しみにしてるんだけど、デジタル系
活用だとちょっとどうなんだろうと。

慣れた分野なら、1〜2回読めば分かるけど、知らない
分野の読書って何回か復習が必要です。

デジタル系で反復するのってオレとしてはムリなんだけど、
向いてる人にはいいのかな。ちょっと触手が伸びません。

書斎が、生活に必要なもの以外の知らない分野にも活用
するものだと、デジタルってそんなに役立たないかもね。

いずれにせよ新刊は読ませてもらうつもりです。

2012年9月1日土曜日

僕の操縦方法

空が暗くなってきた。夕立かな。

と、8月にある本を読んでて、アップルの
お亡くなりになった経営者が、某症候群と
疑われていたと書いてありました(心の)。

その症状の特徴が自分にもよく当てはまるんで、
好奇心で、入門書を手にとって見たら…。

医者の診断を受けてるわけじゃないから、
正確には分からないけど中度ぐらいの
症状なのか、だったと思います。
アスペルガー症候群てのです。


書いてある特徴のほとんどが当てはまる
んで、「なんでこんなに生きにくい(かった)
んだろう」と思ってた疑問の大きな回答の
一つを得られたかなぁ。

これを売りにして「だけど、社長してるよ、
母親だよ」と出版されてる方もいらっ
しゃるんで、自分で同情を引く気は全く
ないんだけど、もっと早く知っていれば、
いろいろ楽だったろうなぁと思います。

そして、自分でできると誇りに思っている
ことが少数の友達を除いて、違和感としか
受け取られないんだな、とも。

一つ前のエントリでも10年前に触れてい
れば…というのはありましたが、まぁ、
仕方がない。拙人生、そんなたいした人生
じゃないんでこれからに活かしていきたい
ところです。

自分を知るって大事なことですね。


2012年8月31日金曜日

出逢えてよかった

暑さも一段落。それでも外で活動すると、
あっちぇ〜わ〜。

と、クラシック音楽でスイスの某著名校に
留学してる子のブログをRSSリーダーに
登録してます。読んでて「キラキラしてて
いいな〜」といつも楽しく接してます。
オレ、育ちのいい子が、高いハードルを
超えてくのを見るのがすごく好きなんです。

その子が、
<こんなことを最近良く考えます。
あと10年早く留学していたら。
あと10年早く自分の練習方法が確立していたら。
あと10年早くこの人に出逢っていたら。>

って。

日本の著名音楽大学を首席で卒業してこの
感想。彼女のストイックさに打たれます。

幼少の頃にドイツの一流の先生に音楽の
指導を受けて、その後も国内トップの経歴
を持ってしても、上記感想を述べざるを
得ない。しかし、彼女は最後にエントリタイトル
のように「出会えてよかった」と結ぶ。。。

オレがなにをどう思おうがどうでもいい話なん
だけど、彼女がぜひ光に照らされた道をこの
まま歩いていってほしいなと祈念します。

あ、逆境をバネにして、チャンスを得る子(特に
女の子であれば)も大好きですよ。男子はルサ
ンチマンが強くて周りにいるのを見てるとお腹
いっぱいになっちゃうんで、ネットで興味ないだけ。
女の子にそういう子はあんまりいなしね。


2012年8月26日日曜日

会社設備雑感

今日は、地元の水泳大会。
昨日まで、仕事で県内避暑地にて
お仕事だったので参加せず。というより、
モチベーションがない。

と、研修先にて色々と予算の工夫を
上申しています。超小規模の事務体制
なので、ちょっと新しいことをすると予算
上限に達します。

例えば、コピー費用も規模が小さいので
単価契約も相当お高め。これでも交渉して
安くしてもらったそうだけど、派遣元の単価
の4倍強。

というわけで、コピーに限らず、もろもろ
見直しをかけていて、「コピー機よりも
プリンター導入かなぁ」とか雑誌を読み
ながら検討していたんですが…。

結論としては「東京の業者に外注する」
のが一番リーズナブル。

ニーズがある分、業者の費用も依頼する側の
人数割でケタ違いに分散させられるから、地方
だと考えられないくらいお安い。

新しい設備もどんどん入れられるから、効率が
いいんでしょうね。テープ起こしの激安店はパソコン
のソフトで起こしてそれから人間が簡単に手を入れる
というところもあります。超激安。

ネットでデータをアップロードして依頼して、4日間ぐらい
でモノが届く。テープ起こしは海外への外注もあと数年で
実現すると思います。

便利になったなぁと感じる分、既存のサービス産業は相当
厳しくなると思います。
一つは情報機器の爆発的な(ムーアの法則)情報処理能力
の進歩によって、既存サービスがどんどん機械化されていく。
もう一つはネットの普及。上記したサービスの置き換えを
さらに固定費用の安いところ(たとえば、大都会あるいは
海外)で行えるようになる

サービス産業ってさまざまな障壁があって、製造業みたいな
ワールドワイドの競争は基本的にないというのは、一昔前の
知識になってきたと感じます。賃金が上がらないのは、新興国
との競争激化が一番の原因だそうで。

まぁ、派遣先のコスト見直しから話は大きくなったけど、
かつて100年単位で起きた変化が今後、10年単位で
起きてくるんでしょうね。20年前ってwindows95も出て
なかったんだよ。

産業革命を大幅に上回る技術革新が何十年も続いている
という某アルファブロガーのご主張はごもっともと思います。

さて、これから期待と不安を抱えながら社会生活をしていき
ますか。

2012年8月22日水曜日

昔を振り返ると

準備してたことが全部できた。
仕事は打ち上げがあるのが'(だけが)
いいね。

数ヶ月に1回、昔ブログで書いたことを
振り返ります。

ビックリするぐらい、琴線に触れることが
書いてあります。

オレ、繊細だったんだなーというとこで
アホな感想は終わらせなきゃなんでしょうね。

本当にビックリするよ、昔を振り返ること。

2012年8月17日金曜日

彼を見ていれば分かること

今日は暑かった。太平洋高気圧が
せめぎあいに勝ったのか。

30代半ばになると、同期入社で目
立つポストに行く人間とそれ以外に
段々別れてきます。

30代前半から管理職候補とそれ以外
の選別って始まるんだそうです。中には
社長候補とそれ以外という選別もある
そうで。

一応、目立つほうのポジションは確保
してるんだけど、目立つポジションに
立つ同期を見てると2つの感想が湧いて
きます。

1つの感想は「育ちのいい子」。日本
での大卒ホワイトカラーでの行動様式
に沿った、優秀でそつなく仕事をこなす
想像どおりの子。同期の目立つ子の
9割のパターン。

もう一つは「ど根性系」。ルサンチマンを
腹に抱えて、それをモチベーションに仕事
をしている。マイノリティだけど、こだわりが
あって嫌いになれません。オレもこっちの
部類だし。

目立つポジション以外の人たちは注意
して見てないので、なんの感想も湧きません。
それはそれで幸せなんだろうなと思います。

で、ど根性系の人たちなんだけど、普段接して
るのは一人で、彼は一番目立つポジションなの
かな。「ヒト・モノ・カネ」と言われる組織の中で
カネの中枢を担ってます。

折々、彼が「育ちの悪さ」をバネにしてる話を
聞かせれました。

同じように主張してもいいのかなと思うときも
あるけど、それだと、自分がトレーニングして
届こうとした連中からは「同情」しか買えない
んですね。勤め始めの1〜2年は不満でしかた
なかったけど、2年目ぐらいから封印してます。

お互いなにに届こうとして努力してるのかは
分からないけど、「同志」であることは共有
されてるかな。

で、エントリタイトル。見てれば分かる。
特に付け加えることがないし、ひねりも
ないなぁと思います。
見て分かっても、それが好意につながる
かと言われるとつながらないところがミソ
といえばミソなのかもね。

2012年8月14日火曜日

ホームシアターからみる、おうち娯楽

朝からずっと雨。急ぐ用事はないから、
雨音を聞いているのも楽しい。

数年前まで、いらない家電の代表で
「ホームシアター」がありました。
当時、ちょっと揃えようと思うと数十
万円単位で機材を用意しなきゃいけ
ない。数万円単位のサラウンドシステ
ムって人前でしゃべることが恥ずかしい
ぐらいのレベル。

「映画なんて大衆娯楽じゃん、そんなに
金かけるなら映画館行ってみるよ」と思っ
てたし、基本、今も一緒なんですけど。

でも、状況が変わったなーと思います。
価格comのランキングでも10万円台
って上位10位に入っていない。

設定もお手軽で嫌いな要件の一つだった
配線もフロントスピーカーだけで済むのも
ある。

そして、なによりblu-rayで画質的には
映画館を超えたレベル(だそうです)。
音響は、まぁ、こりゃ比肩するのは絶
対ムリだけど、よほどの当たりの映画
じゃなければ、ホームシアターで観て
もいいかもしれない。年齢を重ねて、
最新の映画は必ずしも面白いとはもう
思えなくなってきている(古典だから面
白いということもないんだけど)。

家電の組立てが、熟練技術からモジュ
ール化による水平分業に移行したこと、
それに付随して新興国の労働力を使え
ることによってほぼコモディティ化してる
というのが状況の大きな変化です。

というわけで、エントリタイトル。
かつてであれば、一部マニアが大枚
払って手にした娯楽も今では、安価で
楽しめる。

フルオーケストラのコンサートは、著名
なとこだとチケット3万円だけど、ハイレ
ゾ音源だったら、CDに補正ソフトかけ
ればいつでも名演が聴ける。

好きな時間に好きなスタイルで(ワイン
飲みながら、リクライニングでとか)、
観たい映画を観られる。しかも、寝室
は隣の部屋。就寝前の娯楽として
いいかも。

な〜んて、妄想してみました。おうち
娯楽がこれから栄えるかもしれませんね。

2012年8月2日木曜日

赤の女王

"Now, here, you see, it takes all the 
running you can do, to keep in the 
same place." 
(いいかい。ここでは力の限り走らな
きゃいかんのだよ、同じ場所に留ま
るためにはね。) 

"If you want to get somewhere else, 
you must run at least twice as fast
 as that!" 
(もし他のところへ行きたいのなら、
その2倍の速さで走らなくてはなら
んのだ。) ルイス・キャロル 「鏡の国
のアリス」より
(ネットのコピペ。労作多謝) 

ロンドン五輪で競泳のベテラン勢が今
ひとつ パッとしないのを観ながら。 

北京のときにトップ選手ができてたテク
ニ ック(スタートやターン、そこからの浮
き 上がり、水中姿勢など)を今、ロンドン
の 決勝に残っている選手がほとんどで
きてる ように見えます。高速化と巷で言
われてい ることは、そこがポイントかな。

テクニックが一緒なら、体格が大きいほ
うが、 きついトレーニングをこなしてもカ
ラダが 持つ若手のほうが有利ですね。 

そして、北京からなにかを変えてこなけ
れば、 同じ場所にいつづけることさえ困
難だという ことをベテラン勢が見せてくれ
たのかな。 

応援してる選手が一位になれないのは
さみし いけど、新しい選手の活躍を期
待します。 

で、エントリタイトル。進化生物学の有名
 な仮説。興味のある方は下記を参照ください。

2012年7月28日土曜日

書評雑感

今日、施設の子たちは登山だそうだけど、
暑さは大丈夫かな。

大学に入学したときからなので、既に15年
以上経過してるんですが、朝日・読売・日経
の日曜の書評を読書の参考としてチェックし
てます。ここ数年は、朝日・読売共に、ネット
で公開されているのでチェックがすごく楽です。

当時、尊敬してた評論家が、「バカにしてるけど、
新聞書評はすごいもんだぜ」というのを素直に受けて
均せば、月4〜5冊くらい読んでました。20代の頃は
アホみたいに読んでたなぁ。

新聞書評は便利なんだけど、日本て書評が貧しい
国なんでしょうかね。NYtimesとかだと、読書の参考
になるような長文書評があるんだそうですが、日本
てほとんどない。あっても毎日新聞とか図書新聞とか、
読むのが時間のムダみたいな書評が目に付くぐらい。

読書(お勉強系)の量をこなすために工夫してるのは、

1 書評でだいたい結論をつかんでおく。
3 目次はコピーして、参照しながら読む。
2 あとがきや章の最後に結論・要約が書いてないかチェック。
4 あとは、参考になるとこ、疑問なとこをフセンつけながら読む。
5 フセンのとこを中心に目次とすりあわせて、つかむべきところに
抜けがないかチェック。いらないフセンはとる。
6 5円コピーでフセン箇所をコピー。その後、マーカー塗り。
7 ドキュメントスキャナにかけ、数回復習。

趣味の読書はそんなに頭を使う作業じゃないので、目安として
慣れた分野だと、新書30分(最近の新書って簡単なのが多い
ですね)、ハードカバー1時間30分以内。

と理想的には行きたいところなんだけど、書評がもうちょい
丁寧だと、上記制限時間でいけるかなというところです。

あまり期待しないで今後の書評の発展を祈念しております。


2012年7月23日月曜日

to-doリスト雑感

意外と涼しかったなぁ。

ちょっと前まで、家計簿だ、体重だ、
to-doリストだというのは、有無を言わさず
「Excel」だと思ってました。クラウドのサー
ビスなんて使えないよ、と。

でも、最近は起きて体重計に乗るだけで、
ネットにデータ転送されてグラフになったり、
OCN家計簿を使うとほぼ自動で給料や
クレカの明細(使って2日後ぐらいに未確定
情報扱いで)が記入されます。アホみたい
に便利です。いい時代になったよ。

じゃあ、to-doリストも便利になったろうなぁ
と思ってたんだけど…。

いろいろ何種類、何パターンも試したけど、
まだまだかなという感想です。

パソコン・クラウド・スマホ間の連携がいろいろ
支障があるのと、やはりExcelのような融通
が効かないんですね。

Excelだと簡単に順番の入れ替え、分類、
持ち時間の計算ができる。表計算ソフトは
世紀の大発明ですわ。

というわけで、いろいろ試した結果、スマホ
で表示させる使い方だと、Gmailの下書きを
to-doリストに使うのが今のところ、拙使用には
向いてるというのがとりあえずの結論。

持ち時間の計算ができないけど、ま、割り切り
ですね。その分、脳を発達させたいと思います。

要は、クラウドの表計算ソフトと各デバイスの連携
がスムースであれば、to-doリストの革新的サービス
はまだ先でもいいんだけどなー。期待してますよ、
マイクロソフトかグーグルの人。

2012年7月16日月曜日

あれから10年…

暑い。6月までは朝晩、涼しかったんだけど。

と、エントリタイトルみたいに10年前から知って
たわけじゃないんですけど。写真は10年前の
可能性の残滓。

今は、フェリカや、GPSなんかも出てきて色々
と面白そうな要素はあるんだけどなぁ。

こないだSEIKOから、電波時計よりさらに進んだ
GPS時計(世界のどこに移動しても、GPSで現在
位置を把握して、自動的に時刻合わせしてくれる)
も出てきてるんだけど。

音楽のネットワークプレイヤーではスマホをリモ
コン代わりにするみたいに、入力はスマホで
表示は腕時計ってのもありじゃないかな。

と、まだまだ先になりそうなので、7,000円の
レフェリーウオッチを買いました。

まぁ、資金はためとくから、ド肝を抜くやつを
待ってるよ。









2012年7月15日日曜日

百科事典だけあれば足りる生活

梅雨だなぁ。なくてもいい、というか、ないほうがいい。

大量に本を処分しました。今までも、置くスペースが
なくて、折々処分してたたんですが。

180×90cmの本棚4本と5箱ぐらいの
段ボールに保管してたのを、

1 直近読んだ本のコピー、DVD等
2 未知のことで、分からないときに参照する教科書・事典類
3,4 読み終わったら捨てる本

今のところ、方針としては、1,2だけで足りる生活を送る
予定です。

今までだと、例えば美術館でマニエリスムの特別展示がある
んだけど、該当箇所を教科書で予習しとこうと思っても、雑著
の間に教科書があって探して読むのが億劫でした。今、参照
するべき本棚は1つだけなんで、庭や畑のように「手入れ」が
できてて、気軽にアクセスできる。

マンガを自炊したのにつられて、手元に残しておく小説・ドキュ
メンタリー・エッセイなども自炊しました。思い出の本も、画面で
見てて特に違和感なしです。早くすればよかったよ。

寝転びながら、読むというのに備えて、タブレットもあったほうが
いいのかな。それだとwindows8でしょうかねぇ。まぁ、電子書
籍、画面でかいほういいよ。↓はWQXGA(2,560×1,600)。見開
きで読むとちょうどいい感じ。タブレット買うときは、店頭で電子
書籍の具合を確かめて購入かな。

と、まぁ、よりシンプルに生活すべく模索中なんですが、最終的に
は百科事典だけあれば足りるというのが目指すべきゴールかなと。

現行の百科事典は、先人の知恵が詰まっており、敬意を表すべき
とは思いますが、いかんせん、生活にダイレクトに役に立つとまで
は、言えない。分からないことに当たりをつけるのにはよいと思います。

いつか、経済学の数式の分かりやすい解説も季節を表現するための
歳時記も、ライナーノーツばりの音楽の知識もそこにアクセスすれば、
よく手入れされた知の集積が参照できる百科事典が、よき友のよう
に生活にあってくれればいいなと思います。

技術の進歩を楽しみにしてましょうか。




2012年6月20日水曜日

いつかAppleと別れる日

台風、出勤に影響なし。休む口実に
なってくれてもよかった。

iPodは製品初代から10年以上使ってます。
nanoとかtouchも入れると5〜6台使いました。

iTunesも使いやすいし、車のカーステもiPod専用
にしてるんで、不満なく使ってきたんですが…。

最近、ハイレゾ音源がマニアで話題ですが、音源を
CD化する際にカットした部分を補填というか復元する
ソフトが出てきたそうで。お手軽ハイレゾが簡単に素人
でもできるようになってきたとのこと。月刊アスキーに
記事が掲載されてました。

で、iTunesってそういった音楽ファイルに対応してないんですね。
また、ネットワークプレイヤー(NP)を組むときもNASだなんだを入れ始める
とiTunesを使ってること自体がネックになる。

Windows Media Playerが使いやすいかは分からないけど、
お手軽NPには向いてるみたいです。

世間では、iPhoneが花ざかりだけど、ネットワークプレイヤー及び
それ向けの音源に背を向け続けるなら、お別れの時期なのかも
しれないなーとちょっと寂しくなったところです。


2012年6月2日土曜日

社長業雑感

きちんとしたCD録音より、youtubeのパイプオルガンの演奏の
ほうが、いいときもある。教会だと響き方がグレート。

4月から地元の経営者の方と接する機会があり(というか、今、
そういう仕事なんで)、拝見してると…。

ある程度の規模の組織でのサラリーマンというのは、その会社の評価
指標に自分を合わせていくから、良くも悪くも「画一化」されていく面は
否めないかなと思います。

しかし、社長さんがたは型にはまらない、個性的だなと思います。
「夢を描くのはオレ、実現するのはお前ら」みたいな豪快な人も
いるし、元東芝の技術マンで、「打てば響く」ようなよくできる方も
いる。

持って生まれたものを最大限に活かしてるのと、企業ビジョン、
社員を食わせる責任感が一体化してるのが「社長」さんかなと。

東証一部上場のとこから、中小のとこ、いろいろな方がいらっしゃる
なというのが正直な感想です。

これはいいというとこは、ぜひ学びたいとこであります。

2012年5月27日日曜日

図書館雑感

「スパルタカス」ってサム・ライミ総指揮なのね。
スパイダーマン1〜3の監督だよ。

資格試験とか、自分のお勉強に関しては、自分の
部屋では絶対できないので外出してお勉強してます。

平日は職場に早出して1時間お勉強に当てるとか。

週末はできるだけお勉強しないようにしてるんだけど、
ノルマが達成できないと、空けてた時間で図書館に行きます。

しかし、図書館ていいね。日常の一切の雑音をシャットアウト
してお勉強に集中できる。気づいたら今日の午後いっぱいお勉強
してました。

小学1〜2年のときに地元のできたばかりの中央図書館に行って
圧倒されました。
「知らないことがこんなに広がってる」って。

当時の自分から見て今の自分はどう見えるんでしょうね。
がっかりしたのか、したいことはできたと(min or maxであれ)満足するのか。
当時の自分が嫌がらないのであれば、がっちり抱きしめて
あげたい感じです。地図もなにもなく、歩くべき方向も
分からなかったけど、今のオレより確実にがんばっていたから。
今はなにするのもすごく楽です。

と、そんな図書館なんですけど、人によって図書館て印象が違うんでしょうね。
拙図書館体験はあまり一般的じゃなくて、ごくごく少数の人としか分かち合えない
だろうなと思います。

エントリタイトルとはずれるけど、図書館が拙価値の基準だったんですね。
そこに並べられている知的レベルに辿り着かなくちゃと、はやおき少年は
真剣に思い悩んでたみたいです。

うん、自分の大事なことは書き始めると、ろくでもないことが分かります。
ま、たいしたことのない人間なんですよ。



2012年5月26日土曜日

結論から言いますと…

昨日の飲み会はいじられまくった。
いじられキャラなのかね。

ストレートフォワードにエントリタイトルから入ると。

「結論」が決まってるかどうかで仕事の仕方は全然
違うと思います。

「結論」が決まってたら、過去の類似例を探してきてそれを
状況に合わせて「修正・復元」するだけの作業です。
「ダンドリ、逆算」で片付く話で、正直、脳みその使い方
しては高級でないし、得るところも少ない。

逆に結論が決まらない、問題設定自体が混沌としている
状態は、エネルギーが要ります。

「帰納と演繹」は前にも書いたけど、一回したことのあること
から教訓を引き出すのは正直、大卒ならだれでもできて当たり前
だと思います。できない人は大卒の資格がないかな。

したことのないことをしなきゃいけないときに、「違い」がでる。

「初めてなんです〜」って言い訳はお客さん商売ならありだと思います。

拙職場で、そういう言い訳はするなと先輩から指導されてきて、
一応忠実に守ってます。赴任3日目くらいから「なんでも聞いてくれ」
ぐらいの気持ちで仕事をしてる。

未知の結論に踏み出すには、それまででどれだけ納得のいくかたちで
問題解決してきたかだと思うんですよね。

世間的に大事なのは「結論」と「成果」だってのは特に否定しないとこです。
自分の成長にはプロセスが大事だと思うけどねー。

2012年5月20日日曜日

奨学金雑感

ロードレーサー、準備完了。お外のスポーツに復帰しますかの。

と、twitterで読書鳥のリツイート経由で、studygiftの話題を知りました。
中身は、以下のリンクで

話題になっている以上の興味はないんだけど、普段、フォローしてる
界隈でも取り上げられててお口がむずむずしたので。

大学の文系の講義で得た知識が大卒の圧倒的大多数が就く職業
であるところの会社勤めに役に立つか?と聞かれると…。

「(超甘めに見て)多少」ぐらい。お勉強以上に役に立つことは、
他にもあると思います。会社勤めは一定程度の知能とチームで
仕事できる能力なんで、体育会系はかなり役に立つんじゃなかろうか
と思います。NPO活動や学生起業も座学の10倍役に立つんじゃないか。

割のいい奨学金が成績を指標にするのは、それ以外の指標が限りある
原資を有効活用するための選抜の基準に適していないからだと思われます。
無限にお金配れるわけじゃないから。

で、既存の奨学金や制度がお勉強以外をがんばっている有望な学生の援助
になっていないなら、まず、そっちを改良すればいいと思います。制度が複数ある
ってことは、それだけ間接費用が膨らむわけだから。

件の彼女の撮った写真等を見て、「がんばってますねー」というふうには特に思いません。
「素敵なご趣味ですね」ぐらい。学業成績以外で、アピールできるとも思えない。G+の
なんかが日本一になったそうだから、そちらでアピールするといいかもしれません。
言葉を額面通りに受取ると、学費と生活費を自分で捻出してるそうだから頑張りやだと
感心します。

素直に「見通しが甘くて、お金に困っています。やり直しするチャンスをください」って
言えばよかったんじゃないかな。若い女の子が困ってれば助けてあげたくなる人
も出てくるだろうから。

蛇足ですが、拙業界では新規の補助制度は他分野の既存の補助制度とかぶりがないか、
「二重投資」になっていないかなどは石橋を大型ハンマーで叩くぐらい確認させられます。

善意だからこそ効率的に活用したいと思料するところです。

2012年5月16日水曜日

アレテー(卓越性)を発揮する

朝、仕事に行ったら、2週間後に台湾に行けと言われた。
朝一、霞が関に行けはあったけど、人生いろいろある。

と、仕事見てると「できない人」がいます。

ありとあらゆる観点からできないなら、それはそれで
いいんだけど、部分部分を見てくと「やるねぇ〜」と
うなるところがある。

これって、「こいつできる」って状態が単一じゃなくて、
複数のコンポーネントからできてるってことだと思います。

各指標が大穴なく発揮されてる状態が「できる」という
状態なんでしょうね。

前に書いたことともかぶりますね。エントリタイトルに、
辿りつけずに終わりますけど。

ま、ギリシャ語分からないしなー。

2012年5月14日月曜日

腕時計雑感

いくら高級料理が並んでても、適切な理解と
真心のこもったサービスにはかなわないよ。
キリッと冷えたビールと適切なつまみだけで
オレはもういらないなー。

と、エントリタイトル。ちょっと気になっていたんで、
ビックカメラに寄り道してきました。

某時計の本を読んでたら、「男性は上司と
先輩からドレスコードを学ぶ」とありました。

ま、今、高給取りの人たちと一緒に仕事してて、
もちっといい時計でもと思ったもので。

腕時計って極端に安いか、極端に高いかの
どちらかですね。

極端に安いのは、工場生産でクオーツか電波。
コストパフォーマンスは最もいい。

極端に高いのは、腕に巻くと、なるほどね〜と。
BREITLING、ROLEX、OMEGAとか。

ちょっとお高い国産時計はアクセサリーとして見た
ときは「う〜ん」て感じです。見た瞬間に「ギラギラ」
してる。一回、海外の宝飾時計を腕に巻いてみると、
装飾については比較にならない。

海外の高級時計と国産の高級時計の違いの最たる
のは「人件費」なんだそーです。まぁ、スイスの時計職人、
初任給で30万円だそーで。世界地図と統計データ見ながら
だと面白い。

「ワンランク上の」ってのは全く縁遠いので、適切に
調整された腕時計でいいかなと思います。

ま、電波時計で10万円近辺か。

時間と日付+アルファで十分かなー。

2012年4月22日日曜日

なぜできない?

ラーメンも資本の理屈が先行するようになったなー。
工場でセントラルキッチン方式(工場で作って配って、
各店舗は簡単な調理だけ)で良品作るほうが、
個人店よりうまいケースが目立ってきた。

エキセントリックな性格だというのは十分承知しているんで、
オレが日本社会のお作法に反しているんだなと思いつつも。

プロジェクトや仕事全般で「○○だからできません」、「そういう
指示じゃありませんでした」と胸を張って言う人がいます。

できない理屈は(無理気味な現状から見て)できる理屈より
多いだろうなぁと思います。指示を出した時点と状況が
動いてるのは承知。情報共有してて、それ言いますかと。

旧ソ連でソフホーズ営んでた人たちと話をするよりはマシ
なんだろうというのがなぐさめですかね。

拙性格的にそういうの無理なんですね。「聞いてみてダメ
だった」、「交渉したけどダメだった」。だから、「こうしたい」
という提案を聞きたい。「できません」て、最低賃金の人以下
の仕事だよ。

オフィシャルな仕事のはなしじゃなくて、プライベートでしてる
ことで連発されて、ちょっとおかんむりな日でした。

「あのときこうすればよかった」って一度も思わないのかなぁ。

2012年4月14日土曜日

名刺入れ雑感

昨日会った人は、まだ170cm雪が
積もってますよだって。どひゃー。

と、今、毎日名刺交換してます。
これまで社会人になって交換した名刺の
数をこの2週間で数倍超えるぐらい。

名刺の管理はEvernoteでしてます。
同じく4月に着任して一緒に挨拶回りした
人より記憶の定着度はいいんで、名刺管理
は既に方法論は確立したなという感じです。
定期的な反復と適切な整理がキモだな。

前にプレゼントでもらったアルミの名刺入れ
使ってたんですが、薄くて自分の分も足らず、
相手からいただいたのをその場でしまうのにも
不自由なので、名刺入れを買おうかなーと。

で、ネットで見てたんですが…。
デザインなんてこだわらないよと思ってたけど、
そこそこのお値段のに手を出すなら、なにがしか
デザインとかかたちにこだわりたくなるかな。

社会的地位の高い人に会うと名刺入れは
それぞれ印象的だなと。営業の人も個性的な
名刺入れをもってる人もちらほら。

無地でモノはいいですよってのもあるんだけど、
あまり印象に残らないんですね。奇抜じゃないに
せよ、ちょっとしたポイントがあったほうがいいように
思います。

まぁ、こういうときはお店にいって店員さんと雑談
がてら知識を仕入れるのが一番いいと思うので、
あとで出かけることにしますかね。

2012年4月11日水曜日

心ときめく目標

四六時中眠いのは花粉症の薬のせい?

競泳の日本選手権について、もちょっと。
「なにがあってもこの目標を達成しないと
すべてにおいて意味がない」という目標を
もつことは幸せかどうかは分かりません。

でも、一旦持ってしまって、達成する
日々というのは、幸せです。苦しいこと
を積極的に引き受けられるだけの魅力
的な目標があるから。

「つらい」練習を重ねるだけの目標がある。
達成するための工夫、それだけに集中できる
期間は甘美です。

そんな幸せな時間も遠くなって、毎日の雑事
を110%でこなすのがなんの統一性もない、
さしあたっての目標ってどうなんでしょうかね。

サラリーマンを真面目にするのって疲れますなー。

2012年4月7日土曜日

理想の肉体(競泳)

う〜ん、準決勝で終了か…。おつかれ。

水泳の日本選手権を開催日から都合つく限り観てます。

今の子たちのレベルは、すさまじい。
幼稚園から始めないとここまでこれないんだろうなぁ。

というなかで、水泳するのに理想の肉体のバランスって
なんだろうとふと、思いました。

理想的には体は軽いほうがいい。一方で、高い推進力
を生み出すのは筋力。

体の軽い、センスのある子がオリンピックで金メダルを
獲れたのは、今、解説してる岩崎さんぐらいまでかな。

どこかで重たい筋肉が生み出す推進力を引き受けなくちゃいけない。

理想的には、全身のバランスがとれた上で、水泳で重要な箇所の
ビルドアップをするのがいいのかな。

しかし、派遣標準切ってる、3位の子見ると切なくなるね。


2012年3月27日火曜日

た・わ・ご・と

車の中でぬるくなったワインを飲みながら(お客さんようで、試飲)。

チンパンジー、異文化、人間を比較した書籍が面白い。
10年前に読んだんだけど。

群れなす生き物ですわー、人間は。
これまた10年前からのおはなしだけど。

スペース雑感

今日は、貴重な平日の休みなのに、新年度の
準備でほとんど終わった…。平日の空いてる店に入るの
好きなんだけど。

モノを保管するスペースを年間の経費換算すると、
目眩がします。数年に1回使うモノにこんな金かかって
るのって。

その最たるものが書籍。詳しくなりたければ量をこなす
必要があるけど、保管スペースは詳しくなりたい分野を
増やすたびに飛躍的に必要となる。

20代までは、チョコチョコと書籍は購入してたけど、
ここ3〜4年は年間数万円で落ち着いてます(マンガ含む)。

図書館で借りてきて必要箇所を1枚5円コピーして、
ドキュメントスキャナーでパソコンに保存してるのが
大きいかな。

断捨離が未だに支持されてるけど、あれの通りだと、
世間づきあいはともかく、新しいことにチャレンジしたい
ときは真逆な方法論かもしれません。

デジタル保存した資料を管理・閲覧するソフト・サービスが
整ってきたことから、するとしないとでは大分違うように
思われます。

なんにせよ、整理が超下手だった割に、マニアックに管理したい
性格でずっと齟齬をきたしてたけど、最近はパソコンのフォローが
あって、だいぶギャップが埋まってきました。

その点については、いい時代におつきあいさせてもらってるなー
なんて。本を保管するのに、ビル建てた、別荘を特別仕様にした
なんて出版業界の人のエッセイを読んでると思いますね。


2012年3月15日木曜日

What is English to you ?

明日は職場の人事異動の発表の日。
もう、結論は分かってるんだけど、粛々と。


日本でも多くの人が英語を学び始め、自分の子供に英語を習わせる親も増えてきました。

そういう人たちに「あなたにとって英語は何ですか?」、「あなたが子供に英語を学ばせる意味はなんですか?」と聞いたら、どんな回答が多いのでしょう?

英語ができるようになりたいと、コツコツとトレーニングしてました。
大学に通う電車の中でテープ〜MDを聴き、単語帳をチマチマと
作り、TOEICをおりおり受験し。

なんで、そんなことしてたかと聞かれたら、「日本語以外で知らないことが広がって
てるから」というのが理由の半分で、もう半分が「英語ぐらいできないと」
という見栄です。

日本で生活するのに英語は必要だとは全然思いません。
仕事か趣味で必要なだけです。

これから仕事に就く人たちは英語を覚えておいたほうがいいと思うけど、
中国語のほうが実用的かもね。

小学生のとき、最も感動した『ゲド戦記』の最終巻が社会人になったときに出版されて、
原書で読めてよかったなとは思ったけど、それ以外はたいして役に立っていません。

だって、趣味方面は読みたいのはすぐ翻訳されるんだもの。
数百万使って、留学して「社交」にしか使ってない人を見ると贅沢よのーとは思います。
フィリピン留学でいいのかもねー。

2012年3月7日水曜日

4日後について

4日後、一両日、沈潜して過ごすつもりですが。

折々、話題にするんだけど、1年経っただけで、記念イベントを
してる人たちの気持ちが分かりません。

テレビ越しに多くの人が犠牲になった光景を目にしただろうに。

近親者がいなくても、「喪に服す」ことはないんですかね。

奇妙な国だなぁという感想です。

2012年2月27日月曜日

私は他の人とモノの見方が違うんです

と、今日、読んでた本で誇らしげに書かれてました。

ふ〜ん。同じものを見て同じように感じることも
それなりに幸せなことだと思いますが。
「共感」が少ないことを自慢してるようにも思えたり。

程度の問題なんでしょうかね。
そこそこ独創的じゃないと、人と違ったことは
できない。かといって独創的すぎると誰もついていけないし、
共感されることもない。

切り口はいろいろあると思います。
なにが言いたいかというと早く年休とりたい。それだけ。

2012年2月23日木曜日

休む準備はいつでもできてる

頭がよくてもバカだという例は散見する。
指向性の問題。知能指数の仕組みが分かれば、
単純だよ、マジで。

だんだん、時間がコントロールできるように
なってきました。わがままに過ごしたいなー。

近接してる異文化に触れたい。ある程度共通了解
がもてるけど、やはり分からないところがある、みたいな。

フラッと知らないとこに旅に出たい感じです

2012年2月22日水曜日

詩歌雑感

このまま3月入るまで、開放してもらえ
ないんだろうな…。1代前までの筆頭であれば
今頃はバッチリ休みがとれたんだけど。

ニーバーの祈り
 
神よ、
変えることのできるものについて、
それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。
変えることのできないものについては、
それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。
そして、
変えることのできるものと、変えることのできないものとを、
識別する知恵を与えたまえ。 
 
今日、久しぶりにふれました。

これを読んで、感じるのは「決意と悲壮感」
じゃないか。

「変えることのできるものを変えなくちゃ」って
どうして思うんでしょう。必要なければ、変えなくても
いいかもしれない。でも、変えられるものは変えなければ
という切迫感がある。「変えることのできないもの」についても同。

その切迫感はこれが1943年に初出であり、それは総力戦(Total War)
で最も悲惨な結果をもたらした第2次世界大戦のときであることに
思いを致すべきかもしれない。でも、予備知識がなくても、
冷静に味わえば、「決意と悲壮感」は分かると思います。

で、話は変わりますが、短歌だと分からないんですね。短いため、抽象度
が高すぎるから。解説ないと「なんかいい」ぐらいです。

第2芸術論(俺の世代で知っているのはレアだろうなー)もあるんだけど、
やはり、せっかく触れるのだから余韻がほしい。

詩歌は、さえずりのように口々に広まるのがいいと思います。
リタイア後、海外に出るというオプションを除外してるのは、
この国の風土とそこで口ずさまれる詩歌が好きだからなんですね。
それで損をするなら仕方のないことだと思います。

2012年2月16日木曜日

適切なテンポで

早く帰ってこれることは素晴らしい。
素晴らしさのあまり、言葉がなにもない。
楽しいだけの時間が数時間確保できる。

映画の予告編をダーッと観てたんですが、
観に行きたいかと言われると「う〜ん」って。
特に邦画。

マンガを映画にするのに抵抗はないけど、
マンガは数ヶ月〜数年単位で表現できるのに
対して、映画は長くて2時間。そこを意識してるかな〜と。

具体的に言うと、「荒川アンダーザブリッジ」。
荒川の橋の下に金星人やカッパ(すべて自称)が
住んでて、たまたま知り合った御曹司との交流です。

数年単位だとほのぼのと出会いや恋を観てられるけど、
映画でカッパ出てきても「は?」という感じ。コスプレ好き
なんだなと。マンガで描かれた、コスプレを着てごまかしてる
アンニュイな空気は映画だと表現されてないと思います。

で、エントリタイトル。それぞれのメディアにあったテンポで
表現はされるべきでは。だから、必然性がなければ、カッパも
おかまのシスターもキャラ的に必要ない。

でも、自称金星人のヒロインはいないと映画にならないだろうね。
だって、彼女にときめくことでストーリーのすべてが成り立って
いるんだもの。

2012年2月14日火曜日

死者を悼む

悼むという行為は、表現が難しい。
俺が悼むことを理解してないからか。

ただ、悼むからには、その悼む場に
身罷った人がいても、恥ずかしく
ないことをすることが「悼む」こと
だ。



2012年2月11日土曜日

今年度を振り返ってその2

4月1日から、我が部署が経験したことのないことが勃発して、4月の2週目くらいまで、
24時間、寝ててもどうやって切り抜けるか考えてました。トイレに行っても「お前のとこ
はどれくらいひどい?」とか、廊下の立ち話もみんなその話題一色で、しかも、その
対応策を考えるのがオレの仕事…。フロアのどこに行っても息抜きができない状態。

最後はトップのゴリ押しと、仕切っていた最終とりまとめが算定していない我が部署の
割り振りの試算でなんとか取り分は確保できた。最終とりまとめはオレがこの部署1年目
のときに鍛えてもらった人でなかなか感慨深いものがあったことです。

年度途中もその余波の調整をしてたけど、まぁ、ここはそこそこ楽だったかな。年休の
完全消化は無理だったけど、15日休んだしw
年休消化率は、歴代総括ポジションの最高記録だと思われます。

そして、今回の山場は、我が部署が無茶なお願いをしてるのもあって、かつてなく
アクロバットな調整が入って、朝の6時までみんなで作業…。

その前日に「こんな方向性かも…」と最終とりまとめがポソポソとつぶやいていたことを
、いろんな情報をつなぎあわせて、上司と事前打ち合わせして、シミュレート
をして、前日終了しといてよかった。じゃないと36時間ぐらい働かないとだったとこでした。

そこに追い打ちをかけるように社長レク。まぁ、オレがレクするわけでなく、資料作成なんだけど、
だいたい1週間くらいかかるのを2日間で。下っ端なんで、いいんだけど、こんなに脅しつけられて
仕事したの、数年ぶりだよ。

と、年末からつづいていた仕事が来週くらいで終了しそうなんで、今年度を振り返ったところでした。
出先も含めて8年いたけど、ここでしばらくお別れだなー>所属部署。

とりとめもないですけど。

今年度を振り返って その1

さて、朝飯食べたら、雪に埋もれた車を掘り出しに行くべー。

ここ2週間ほど、仕事が最高潮に忙しい&超プレッシャー状態でした。
とりあえずなんとか乗り切ったというところ。

今の部署は5年目で仕事的には予算担当の総括のポジションにいます。
昨年、人事異動の希望を聞かれたときに、「残留」の希望を出して、その
ポジション2年目だったんですが…。

残留を希望したときに3つの狙いが

1つは総括のポジション1年目(通算4年目)だったので、最後もう1年して、
満足のいく仕事をしたいと思ったこと。

もう1つは「楽できるかなー」と(笑)。5年してると、98%くらいは既存の知識で
片付くので、ゼロベースでお勉強しなくていい。総括2年目だし、前にたどった道
なら目をつぶってても歩けるんじゃないかなと。

最後は優秀な同僚が残るのを当てにしていた。彼が残れば、1年間、なにがあ
っても自分一人であれもこれもと爆弾処理しなくてもいいと。
あと、想定外にもう一人優秀なのが残ってくれて、大助かり。

5年目の自分の成長曲線は水平に限りなく近くなって成長がない代わりに、
年休の完全消化も可能かも〜と思っていたんですけど。



2012年2月5日日曜日

Bloom where you are planted その2

ノートパソコンのDropBoxの設定がめんどい。
リムーバブルディスクを保存先に指定するって
だけなんだけどねー。

エントリタイトルは「植えられたところで咲きなさい」
というイエスさまのお言葉だとのこと。

前にブログで書いたときは「植えられたところ以外を
夢見る咲き方もあっていいと思います」と書いたんですが…。

これ、「神が植えられた」という意味なんですと。だと、全知全能の
神から植えていただいたところでがんばる、天職だと思うのは、
おおいにあると思います。

文脈をとらえないとダメだなー。


2012年2月4日土曜日

早く行きたいなら

夕方17時に「今日中に」と言われて、翌朝6時に提出。
仕事は叩き合いなんで、こういうのは気にならない。
眠りがヘビー級の重りで引きずり込むだけ。

「早く行きたいなら、一人で行きなさい。遠くへ行きたいなら、
みんなで行きなさい。」 アフリカの諺
twitterで出会った言葉ですが。
本当にアフリカのことわざかはよく分かりません。
著名人がスピーチで「アフリカのことわざだけど〜」と引用してます。

早く行くことが遠くへ行くことにならないのか。みんなと行けば、
遠いところまで行けるのか。

う〜ん、楽しませてもらったというのが今のところの結論です。

2012年2月2日木曜日

しないことリスト(Not To-Do List)

起きて見てみたら部屋の温度が5度…。
暑くて蒸すより、寒くて凍えるほうがいいんだけど。

To-Do Listでするべきことを整理してるって人は結構
いると思います。リストにしてなくても、メモや付箋で、
することを管理する。まぁ、することは放っておくと、
積もるものですもんね。

ところが、「しないことリスト(Not To-Do List)」も
世の中あるそうで。



確かに「これすると時間のムダ、生活のリズムが乱れる」
ってのがありますね。テレビをだらだら観るとか、(人による
けど)パチンコするとか。

しないことを増やすことで生活が快適になるのかもしれません。

とりあえず山場の仕事をしないことリストに付け加えたいんだけど、
ま、あともう10日間くらい踏ん張るかなー。

2012年1月29日日曜日

英語雑感

今日、昼食に寄った店は長年のお気に入りなんだけど、
質が落ちたな…。原価計算したんかね。もう1回通ってダメなら
サヨナラかな。大学生の頃から好きだったんで悲しい。

と、twitter見てたら、今ってフィリピンで英語留学できる
みたいですね。10万円からと書いてあってビックリでした。
英語を身につけるコストも安くなったもんだ。

日本の日常生活で英語はまったくいらないけど、仕事で必要に
なったときに備えたいなら、留学したほうがいいと思います、学生のうちに。

結局、語学をギチギチ学ぶというより、異文化コミュニケーションの素養を身につける
ってのが趣旨なんだと思います。お勉強もさることながら、現地に行って、そこの人たち
と交流してひと通りの素養をマスターするのが大事なんでしょうね。

職場でMBAの夏季語学準備コースの応募もあったんだけど、もう、語学をしっかり学ぶ
機会もないかな。仕事でいらない方面に進んできたし。

なににせよ、エネルギーをかけたことはトンガってアピールできたほうがいいと思います。
「一緒に仕事してる人がイギリスに留学してて〜」とか言われるといくら汗かいて勉強して
てもアピールできないしね(笑)

2012年1月28日土曜日

リスク管理とパソコン運用

雪がフルフル。賽の河原の石積みのように
数時間おきに雪かき。いつか、鬼に邪魔されず
石積みを終えて、本当のお父さん・お母さんに
会える日が来るのか。

さて、新パソコン導入してぼちぼち環境整備に
勤しんでるとこなんですが。

はっきり言って、まだ面倒っちいですね
>パソコンの設定
Blu-rayが未だに観られない。入れたソフト
が既存のなにかと相性悪いのか。

パソコンはいろんなことができるんだけど、
「HDMIケーブルが必要」とか、「ディスプレイドライバの対応」
がとか条件付きで可能になるのを前提としてます。

だから、パソコンのある機能とまた別の機能を組み合わせて使おう
とするとそういった条件の掛け算で、「〜という条件を満たしてない」
となって、できないこともシバシバ。

家電製品がその目的に特化しててすぐ使えるのとは対照的です。

まぁ、これ、リスク管理の基本と一緒だなと思いました。

家電製品はBDレコーダーは録画に特化、テレビは映像に特化と、
分散させて機能を発揮しているんでstable

パソコンであれもこれもとするのは、条件の掛け算を
「(機能不全という)リスクの確率」というイメージで捉えれば、
unstable

なんで、パソコンもA「どうしても必要なコア機能」とB「あれば生活が便利かつ
楽しい機能」に分けちゃえばいいんだなと。
Aについては、いつでもどこでも必要最小限に機能発揮できる
ようにしたい。

Aはエクセルとネットと各種クラウドサービス、BはBlu-rayバックアップやオーディオ、
ドキュメントスキャナとかとか。

つまり、具体的にはAをUltrabookで、AとBを母艦(デスクトップで)分散させれば
とりあえずの支障はない。

ということで、春モデルが出る頃にUltrabookを買うことが、リスク管理的に
望ましいという結論が出ました。というか、「Ultrabook欲しい」という結論が
先にあって、理由なんて後付けなんですけど(アホ)
さて、型落ちの旧式か、それとも新しい春モデルか。
春の誘惑を待つことにします。




2012年1月21日土曜日

日本十進分類法(NDC)雑感

新しいパソコン快適だ。技術革新には、適切におつきあい
するのが吉かもしれん。

と、このブログの右側に貼りつけてあるweb本棚ですが。
日本十進分類法(NDC)で分類して整理してます。

どんな分類方法かというと3桁の数字で大分類(人文科学や自然科学など)10
、中分類(人文科学の中で心理学とか)10、小分類(心理学の中で発達心理学とか)10
と、人類の知的活動の成果を1000分野くらいに分けて整理している。
ま、大分類で10で整理されてるぐらいが普通の認知度合いだと思います。

拙者が使っているのは100分類で、NDCをそこそこ便利に活用させてもら
ってるんですが…。

今月読んだ本の中で『知性誕生』という本で、これNDC分類だと「心理学」なんですね。
でも、どちらかと言うと、脳科学の成果と心理学の成果のミックスです。

ここまで、コンピュータ前提になった社会のちょっと前までNDCというのは、素晴らしい
成果を知的分野においてあげていたし、人類への大いなる貢献だったと真面目に
思います。

でも、もう、大中小とヒエラルキー型の分類じゃなくて、並列に属性分類(いわゆるタグ付け)
したほうが検索上はいい。本というモノの分類とは別に。

どこの図書館でも一昔前は台帳で本を検索していたけど、今は、どこでも、パソコンで検索するんだから、
パソコン検索に適した分類方法を提案する時期なんじゃないかなー。

2012年1月18日水曜日

次の世代を夢見る

放射冷却で超寒かった>朝
 
直近、欲しいモノが多くなってきて、
困っているところです。
買っちゃえば、気にならなくなるんで、
なるべく買うようにしてるんですが。
 
今年になってパソコン用の23インチ
ディスプレイを購入しました。
そこそこ快適。ピボット機能(16:4
のディスプレイを縦にすると、画面が
縦表示になる)を使うつもりだったんですが、
面倒なので1回使って却下しました。
表示が不自然なんだもの。
 
が、IPSだ、UWXGA表示だが、安くなって
きていて、買ったばかりなのに、また、欲しく
なってきています。
 
具体的にはEvernoteというクラウドサービスを
使って、購入書籍や文書の電子データを管理
しているので、PDFのA4縦サイズがそのまま画面に
表示されると、便利なんですね。見開き(A3)が縮小
せず、画面で表示できるようになればなおさら。
 
そんなことを考えてたらAppleはやっぱり進んでますねぇ。
 
 
うん、Ultrabookと一緒でもうちょっと楽しみに待ってた
ほうがよさそうだなー。
夢を見ながら待ってて、目覚めたら、すばらしい次の世代
が活躍していますよーに!
 

2012年1月15日日曜日

とりあえず

デスクトップ届いて使う上で、
外付けは使わない。

HDD増設必要なら、内蔵型で
対応する。

居住空間で、多数のケーブルを
見るのが精神衛生上よくない。

つなげるのは

ACアダプタ付きは、ドキュメントスキャナー
だけ。

USB接続は、ヘッドフォンとiTunes Dockだけ。

あとはプリンタもいらない。

家を建てるよりかは安い工夫だわねー。

2012年1月11日水曜日

魔法の鍵

twitter、botはフォローをやめよう。

 

忙しい時期でなかなか自分の持ち時間をコントロール

できません。

 

「今日は自分の力を出せた、やりたいことができた、十分

燃焼できたぜ!」って満足感と共に眠りに落ちたいと

いつも思ってます。

 

まー、「完全燃焼したい、明日のことなんか気にしない、

前のめりで!!」とか燃えかすも残らない真っ白な灰に

なって1日1日を過ごす日常は遠慮申し上げたいところです。

小物だな〜。

 

毎日を思い描いたイメージの3割引でも実現できるような工夫が

必要だなーと思います。ちょこまか、工夫はしてるんですけど。

 

「こうでありたい」という魂にがっちり食い込んでくるような、

心のケモノ部分にドライブかけまくるなにかを日常生活の

かたわら、ぷらぷら探してるとこですわ。

2012年1月10日火曜日

哲学雑感

1日が30時間あったら、完全燃焼して過ごせる
だろうか。体が、30時間の耐久性を備えないと
疲弊して終わりだな。つーか、もう残業したくない。

かつて、学生の頃、哲学は鬼門でした。なんでこんな
ことを考えているんだろう、なにになるんだろうと大半、
理解できませんでした。面白いのもあったけど、主流派
ではなかった。

ところが、最近面白いんですね。相変わらず哲学をする
ことに興味はないけど、哲学した人の成果が。

あえて、回りくどい問い、答えに徹することで普遍性を得ている
のかなと思ったり。「生きるとはなにか」とか分かりやすいシンプル
なメッセージというのは、うさんくさいもんですね。

教科書レベル以上の興味はもてないにせよ、今、触れてて
面白い分野です。

2012年1月7日土曜日

ゆっくりと速くなる

さて、コーヒー飲んだら身体動かしに
いくべー。

今月中くらいに、新しいパソコンが届き
ます。デスクトップ注文しました。

前に買ったのが5年前で、そこからいろいろ
と進化してます。

SSDだRAMディスクだBlu-layだ(水冷は
いろいろ考えて見送り)と届くのが楽しみ
なんですが…。

OSが64bitになって、えらく処理速度が上がる
のかなーと思ってたらアプリが64bitネイティブ
(ソフトウェアが64bit対応)じゃないと恩恵が
受けられないみたいです。

32bitアプリだとメモリも4GBまでしか使えない
そうで。ま、動画編集じゃなきゃ、普通のアプリで
4GB使うのはそうそうないでしょうけど。

開発する側にしてみると「まだほとんどのユーザーが
32bitなのに、わざわざ64bitネイティブなんて」って
ことなんでしょうかね。現時点で、エクセルの最新版が
対応してるみたい。iTunesも64bit対応版があるんだけど、
32bit仕様なんだって。もし、率先して64bit出してたら、
マジ神だぜ>Apple

ネットでちょっと検索してみたらこのQ&Aは10年前の
もの。サーバーでは10年前には実現してたのか。


で、エントリタイトル。技術はスポンサーが「まだいいよ」
っていうとゆっくりとしか活用されないんだなーと。

64bitネイティブが世の中を闊歩する頃には、次のPC
買ってるかもですわ(・∀・)

身近な風景

ベッキーいつ寝てるんだろ。
ベキ子さまほどでないにしても同じ
Yシャツを2日間着つづけて作業してた
仕事から開放( ´∀`)

社会に出ると学歴なんて関係がないなー
とは思います。やや負け惜しみを込めて。

とは、思いつつも、地元の進学校で文武両道で学生生活をこなして、
著名大学を出た人間と接すると、The Best & The
Brightest という言葉が浮かびます。聡明なんですね。

『トニオ・クレーゲル』に出てくるハンス・ハンゼンくんみたい
なもんです。描写を借りれば、接する大人が彼を見かけると
目を細めて「将来が楽しみだ」という感想で見られる子。
なにかチャンスがあれば回してあげて経験を積ませてあげ
たくなるような子。

なーんてことを書いたのは、今年おつきあいする最終とりまとめ
がそういう人なもので。親しみやすく、頭は切れる。

やっぱ、そういう人がいてくれることはいいことですね。
謦咳に接するとは言い過ぎだけど、仕事を一緒にするのが、
ストレスが少なくなるし、学ぶところが多い。

今の部署も在籍はあと3ヶ月。山場はこれからの1ヶ月間。
最後をきれいにまとめたいとこではあります。

前の担当は超たたき上げで、入社経歴
を考えると、そのポジションにいるというのは稀有で、それは
それでやや迷惑ながら(要求が超細かいから)楽しませても
らったんですが。


2012年1月1日日曜日

もしかしたらSNSってすごいのかもしれない

1月1日、なんか計を立てようか。

と、まったく興味のわかなかったtwitterを昨日、ちょっくらいじってみたら。

村上春樹もしてるわ、フェルプスくんもしてるわ、おぉ暇つぶしにいいね〜
って感じです。

日本にいて、日常生活、英語いらないんですが、そこそこ、
できてよかったなと思いました。
数年ぶりに英語脳を刺激されましたわ。

twitterはいじってみたら、機能的には相当物足りない。
それによく落ちてるみたい。

でも、世界レベルのコミュニケーションの縮図がそこにありました。

普段、ノーベル経済学賞とった人間が「お気に入りの喫茶店で
コーヒー飲んでるなう」とか、気軽に接することないですもんね。

はじめに触ったSNSがmixi、g+だったんで、今ひとつ「なにになんの
>SNS?」って感じでしたが、可能性ありますね。

できれば、G+が他サービスを駆使して、先行サービスを凌駕してほしい
ところです。

ま、楽しみが増えました(でも、1日15分以上はムダだな…)(^^)